鈴林です。良い話だった~…。うっ…!良い話だったよ…!
西郷どん観てて泣けることってそこまで多くなかったけど、このラストは何だか泣けたわ。友達って良いよね。羨むこともケンカすることもあるけど、友達ってそういうものだしね。
今回もまた、吉之助の心に刻まれた瞬間があった。もしかして今って…西郷吉之助の中で一番輝かしい時なんじゃないだろうか。祭の準備をしている時が一番楽しいってやつ?
西郷どん 13話「変わらない友」
篤姫お輿入れ
あの地震があったのに、嫁入り道具をまた準備しないといけないなんて…超めんどくさいじゃん。もう持って行かなくてもいいんじゃないですかね?って思うけど…ダメなのかな。
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ここで嫁入り道具持って行かなかったら後で大奥でボロクソに言われたり、悪い伝説として残ってしまうのだろうか。
1年で嫁入り道具全てをそろえるって、とても大変なことなんだよね。それをやりきる吉之助はさすがだ。秀吉の「一夜城」を思い出した。
下絵を持ち出した職人さんに「絵があること」のお礼だけじゃなくて「あの地震の中、命よりも下絵を…!ありがとたもんせ!!」って言って職人さんの心配もしてくれたり、材木屋さんでは手伝ってくれたりして人柄が良すぎる。
こんなこと言われたりされたら、そりゃ「この人のために早くやろう!」って思うわ。それに答えようと思うし。優しい世界やで。
大奥に入る時も籠に乗ってて、運ぶのは女の人なんだ。すっげぇ揺れてて…乗り心地悪そう。そして運んでいる人たち大変そう。
「がんばってー!」とか声かけたい。
本当なら、ちゃんとした場所で家定と会うんだろうけど家定は篤姫が来るのが待ち遠しかったのかな。すぐに会いに来て、自分で籠を開けて「死なないか?」とか確認するなんて…なんかかわいい。
しかし又吉さんの芝居がハマりまくっている。ピース綾部が、アメリカからの使者として出てきたら面白いんだけどな。
薩摩切子で乾杯
斉彬と一緒にお酒を飲むところも、吉之助が生涯忘れられないことなのか…。確かに殿と一緒にお酒を飲むなんて、めったに無さすぎて正に「恐悦至極」だわ。
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斉彬も吉之助にめちゃ心許してるし。吉之助も、「上がれんち…」って言ってめちゃ固辞しているところが逆に心証良くなる。あそこまで言われてるんだし、いいから行けよ、とも思うけど、この時代は謙虚さ大事だし、吉之助の良さでもあるしね。
薩摩切子、ブラタモリでも出てきて知ってます!観ました!!w
酒や薩摩切子など色々作って、職人から商人から…民を潤そうという…考えが大きい。夢ではなく、もうすぐそこまで来ているというのもすごい。それを実感している斉彬の時代を見る目はさすがですわ。
ただいま我が家
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薩摩の家に帰ってきて、速攻思ったけど…もう1人小さい弟居なかったっけ!?
あれ?居たような…気がしていたんだが…。気のせいだったんだろうか…。おかしいなぁ…。
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琴ちゃんも結婚できててよかった。吉之助が琴ちゃんを見て「もう帰ってきてしまったのか?」って言ってるのが笑うw心当たりがあるってことだもんねw
みんな吉之助の帰りを喜んでくれているのが微笑ましい。借金はあるけど…。江戸で品川宿とかしょっちゅう行ってたのが悔やまれますね。
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仕方ないし、仕事だったんだけど…しかし悔やまれますね。東京ってマジで金かかるで。というか生きてるだけでお金かかる。
正助どんが嫁を取るぞーー!
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糸ちゃんに惚れていた正助もとうとう結婚か!!相手は、満寿(ます)ちゃん。いや、さん…?
いい歳してるくせに、友達みんなで正助の嫁を観に行こうとしててほのぼのしたwいくつになっても、やっぱりやることって変わらないよね!w
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正助が「つまらない縁談を」って言ったから、満寿ちゃんが「つまらない縁談ならどうぞお断りください」って笑顔で言うのが怖かった。そして強さを感じた。
この時代でああやって面と向かってプロポーズするのは珍しいのではないかしら。糸ちゃんじゃなくて、満寿ちゃんで良かったでしょ!!おめでとう!!
吉之助さぁは変わってしもうた
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斉彬に呼ばれていったら、阿部正弘さんが亡くなったという訃報。しかしそれで一橋慶喜を推す話が止まると、篤ちゃんがお輿入れした意味がなくなるからね。篤ちゃんも命をかけて大奥に居る。止めようとしない吉之助は、篤ちゃんの覚悟を地震の時に感じたからかな。
吉之助は…本当に善意で斉彬に進言したと思うんだよな。大久保正助という男は、「必ず殿のために誠心誠意働き役に立つ男です」そう信頼している部下に言われたら、そりゃ了承するよね!
それを正助に言ったら喜んでくれるかと思ったのに「余計なことするな!」とか「上から目線で!」って怒られるんだもんなぁ…。
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そりゃさぁ、友達同士で集まったときに「殿は何を話してるの!?」とか言われまくって怒ったのはちょっと悪かったけど、あれは機密情報だから仕方ないんだよ!!
観ていて、吉之助は一度も上から目線で自分の功績を自慢したりしてないと思うんだけど…。正助はもう意地になっていたように思う。「お前の力なんか借りなくても、自分の力で江戸に行くわ!」という意地。
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張り合ってないし、こんなことで張り合ってる場合じゃないのに。一番近くで吉之助を見ていたからこそ、開いてしまった差が辛いんだろうな。それにも関わらず吉之助は昔と変わらずに接してくるから余計に自分の小ささを感じて、そんな自分にもイライラする。
なんとなくわかる。
でもそれを聞いていた満寿ちゃんが、江戸行きの準備をしてくれるなんて…!なんていい嫁!!!次右衛門さんたちも後押ししてくれるし!!
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そして走って行った時の感動よ…。吉之助も走って戻ってくるところだったし。
「忘れ物は、正助どん」恋人かよ…!!!もう…いつまでも仲がいい友達でいて欲しいわ。歴史的な背景はわかってるし、今後もなんとなく知ってるけど、それでも仲良くいて欲しい。
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友達同士、ずっと仲良くいられたらいいのに。
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