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SUITS/スーツ2 7話 感想・ネタバレ 甲斐先生はずるく見える

SUITS/スーツ2 SUITS/スーツ

鈴林です。

うわーーー! めっちゃ面白かった!

1シーズン目は

鈴林
鈴林

はいはい織田裕二が勝つんだろ~~?

って感じで見てたから段々冷めてきちゃって感想も書かなくなったけど、2シーズン目の方が面白いじゃん!!!

 

もっと早く本気出してよ! も~~~!

次回はパロなの? ちゃんと時間軸繋がってる? 玉井さんがいるからパロなのかそうでないのかわからん。

今が辛すぎるからパロなのか?? ドラマでもアニメみたいに先延ばしってあるんだなw

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SUITS/スーツ2 7話

上杉は信用ならない

ラストシーンなのに最初の方に感想書いてしまって申し訳ない。心のままに書いてるから!

 

上杉先生ずっっっっっと嫌われてきてて、一体何があったのかと思ってたけどコレか!!

散々幸村先生や甲斐先生に「同じファームの家族じゃないか」とか言ってたのに、しれっと裏切ってきやがったアイツ。

幸村先生の判断に疑問を持った人もいると思うから、シニアパートナー会議で誰がトップなのか決めようじゃないかって…。なんて奴だ。

こういうところがあるから上杉のことを嫌ってたのか…。

あなたは甲斐先生を愛していますか?

模擬裁判、辛いシーン多かったね。端的に感想言うとコレなんだよな。

7話 蟹江先生が富樫役_R

https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/index07.html

玉井さんは幸村・上杉法律事務所を辞めて何をしているだろう。弁護士も雇ったって言ってたけどあれは本当だったのかな?

甲斐先生がやってきても首を縦に振ってくれなかったのに、大輔が行った時に心動かされたのは

「玉井さんのせいなのに」

かな。あとは

「甲斐先生の想いを踏みにじらないで」

かな。

 

甲斐先生は優しいから「元はと言えばお前のせいだろう」なんて玉井さんに言わない。思ってる…かどうかはちょっとわからないけど、仮に思っていても絶対に言わない。

そして「玉井さんのせいなのに」を言って一番効果があるのは大輔だと思うわ。

甲斐先生に救われたことがある者同士、というか…甲斐先生の味方同士、というか。

 

玉井さんは辞めたはずなのに模擬裁判に来てくれたのは嬉しかった。(辞めたのに入って来られるってセキュリティ大丈夫なの? とは思ったw)

だからこそ蟹江先生のあの攻撃は観ていて辛かったし、言っていることは最低だと思った。

確かにあたしも玉井さんは甲斐先生のこと好きなのかな、とか思ってたしそうだったら良いなって思ったけど…。

7話 良いネクタイだな_R

https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/index07.html

あの場で言わせること無いじゃん。富樫ならするかもしれないってのは何となくわかるけど、それでもひどいよ。

蟹江先生自身もあの問答に苦しんだようだけどさ…。

甲斐先生に「お前のせいだ!!!」って強く怒ったのは、自分の中にある罪悪感のせいでもあるんだろうな。

 

「俺は悪くない。元はと言えば全てお前のせいじゃないか!!」

という気持ちがあるからあそこまで大きく言う必要があった、というか大きく言うことになってしまったんだろう。

玉井さんせっかく来てくれたのに帰ることになって…かわいそうだった。

帰る時も、玉井さんが辞める時みたいな状況になったのは演出上わざとだよね。ああいうの…好きだよ。

甲斐先生は玉井さんを止めることもできるけど、玉井さんの意志に任せてる。そういうところも優しい…とは思う。

不正での勝ちは勝ちじゃない

7話 模擬裁判_R

https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/index07.html

「弁護士」という名前上、当たり前かもしれないけど口が上手いな…と思った。

蟹江先生も大輔も口が上手い。(大輔の資格は嘘だけど)。

あの場にいたら、模擬裁判を傍聴している人たちのように心が動かされる自信があるわ。

 

嘘を本当のように。真実も更にもっともらしく。

人の考えなんて脆いものだし、真実であってもそうでなくても脚色によって、見せ方によって色々と変わるんだなって思えた。

ツイッターで炎上したりするけど、これが上手く使えると自在に炎上させたりすることができる…んだろうな。

 

大輔が言っていたように「甲斐先生はずるく見える」。

勝つためには手段を選ばない。法律ギリギリのこともする。

そう聞くと「じゃあ不正もするのかも」と飛躍して考える人も多いだろう。そして一匹狼で、傍若無人…のようにも見えるかもしれない。

勝ち続ける人、強すぎる人は「こんなに強い・すごいのは何かズルをしているのかもしれない」と思われてしまう…んだな。

どんどん出世する人を見て「何かコネでもあるのか?」と考えたり、「賄賂でも送ったのか?」と考える人もいるだろう。

それと近しいものがあるんだろう。

 

甲斐先生のことをよく知る人であれば「甲斐先生は不正なんてしない」と断言できるけど、みんながみんな甲斐先生のことをよく知る人じゃない。

始めから偏った目で見れば、真実も曇る。

7話 弁護人_R

https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/index07.html

甲斐先生のハーバード大学時代のエピソードはうまかった~~~~。ああいう「隠されたエピソード」が生きるのは二次元だけじゃないんだね。

現実でも「実はこの人にはこんな過去が…」ってあったら、見る目変わるよね。

あたしもそうだけど…人ってチョロいな…。

証人:蟹江貢

蟹江先生が甲斐先生の証人として呼ばれる可能性も確かにあるだろうねw

今回の模擬裁判では蟹江先生は富樫役だったけど、たまたま!! 蟹江先生が証人として呼ばれたに過ぎないからね!w

録音していたこと、そしてそれを上杉先生に聞かせたことも根に持たれているからこその証人…のような気もしたわw

「甲斐正午は優秀な弁護士だと思いますか?」

「はい(弱々しい声)」

とか、甲斐先生を肯定させる問答面白かったw

 

甲斐先生を褒める言葉は言いたくないけど、あれは模擬裁判だし蟹江貢として証言しなければならないし…

甲斐先生が嫌いだからといって嘘をつけばファームへの損害も発生するからね。

大勢の前でライバルを褒めないといけないって…プライドずたずたかなw

和解か裁判か

上杉先生の裏切りもあった、シニアパートナー会議に戻るけど…裁判に賛成する人もいるのは意外だった。

みんな和解でいくのかと思った。

そして甲斐先生が和解を提案するのは意外だった。

7話 ジョークを言っている場合ではない_R

https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/index07.html

大輔には「裁判だ」って言ってたのに。大輔の言葉で、あの怒りで甲斐先生が動くとは…。

 

甲斐先生も上杉先生が憎いあまり意地で裁判すると言った…と気づいたんだろうか。

ちなみにあたしは意地なのかそうでないのか判断つかなかった。大輔は上杉先生が嫌いなあまりに和解を断ったと思ってるんだね。

上杉先生が信用できないのはわかる。この回のラストでもう信用がなくなった。

なんだアイツ。

富樫の不正も教えてくれないし。大輔の善意を利用しただけじゃん。おいしいところだけかっさらって、交渉の材料にしたようなものじゃないか。

 

一体どうなるんだよ!!

と思うけど次回は…「大捜査線」なの??w

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