鈴林です。
週末は相棒を消化するのが自然になってきた。
この回も再放送か何かを見たことがあるのを、途中でやっと思い出した。
今ではすっかり懐かしい存在になった川崎麻世さんが出演している。
相棒5 6話「ツキナシ」
作家でいられるなら殺人すらも受け入れる
たまに相棒には「有名な小説家の容疑者」ってのが出てくるけど、今回の北之口秀一もそうだった。
有名な作家なのに盗撮が趣味だなんて、また難儀な趣味を持ってしまったものだ。
元々盗撮が好きだったけど作家になったのか、作家だったけどその後盗撮が好きになったかはわからないけど趣味にしていいものじゃない。
自分の家にカメラを仕掛けるくらいならまだ良いけど、スポーツクラブの更衣室にもカメラを仕掛けたり人の家の風呂まで覗いたりするんだもんなー…。
殺人現場を目撃してそのまま音を立てずに逃げればよかったのに、カメラを窓ガラスに当てるというドジを犯すからめんどうなことになるんだよ。
そして今回のサブタイトルにもなっている「ツキナシ」これはあの写真のことを意味していたのか。
カメラマンの永田と協力して撮影した写真に月が写り込んでしまっていたことで嘘がバレてしまった。
月が映らないところとかにしていればまた…違ったかもしれないけれども後付けのアリバイだしね。
自分の作品の内容をそのままアリバイトリックに応用するところは、さすが作家って感じもするけどさぁ。
「アルタイルの…」なんとかっていう作品のファンが泣くぜ。
裁判の結果あまり重い罪にはならないかもしれないけど、社会的にはもう復帰は難しいくらいまで叩かれるだろうな。
そりゃ「覗きをした小説家」よりも「人を殺した小説家」の方が戻ってきた時に人気が出る可能性は高いけども…
それでもなぁーー。
そもそも右京さんの言う通り罪は選べるものではないからね。
自分の犯した罪の責任を取らなきゃいけない。
捕まる直前に「北之口秀一記念館」を自分で壊していたのは、「もうこんなものあってもしょうがない」と思ったせいなのか
それとも腹いせに何か壊したかっただけなのか…どっちだろう。
あの後北之口秀一の本は一斉に売られるかもしれない。
大人にならない伊丹さん
相棒プレシーズンからこれまでずーーっと伊丹さんを見ていて、一貫してキャラが成長しないというか変わらないな…という印象を受けるw
いやもしかしたら変わっているかもしれないけど、いつもいつも
「バカ亀!!」とか「ふん! お前らに言うことなんて無いんだよ!」とか子供っぽいこと言って亀山さんたちを帰そうとしていて
聞き込みしている人の前で
こんなに子供っぽいこと言って大丈夫?w
と心配になってしまうw
芹沢さんは捜査一課トリオのオチに使われることが多い役回りだよなー。
伊丹さんはこの先もこの感じでいくんだろうな…!w 良いね!w
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_05/
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コメント
『晩鐘』の中に、小道具として使われる本の作者が、「北之口秀一』でした。
びっくり
Jさん、コメントありがとうございます。
う、うわああああ…!! さすが相棒…! よく気づかれましたね!!
教えていただいてありがとうございます!!!