鈴林です。
相棒19や18くらいだとあんまり「次回につづく」は無かった印象だけど、この頃の相棒は次回に続くことが割とあったように思える。
久々の月本幸子の回!!
月本幸子がまだ花の里の女将でなくて、服役中に事件が起きてしまう話。
こういうのも含めるとマジでついてない…ような…。
相棒6 11話「ついている女」
中園参事官の失策
特命係からの電話に出ずに重要な情報を聞き逃してしまうことはこれまでにもあったけれども、
中園参事官が急に考えを変えて検問を解いたせいで犯人たちの車がノーマークでするっと通り抜けてしまったのは…この事件が解決した後に問題になるんだろうな。
ラストの視線カットといい、中園参事官に
「私は忠告しましたからね」
とか言っていたあのおじさん…敵なんじゃないだろうか。
女子刑務所の中にもスパイがいたみたいだし、警察内部も操作されていたっておかしくはないよね。
中園参事官…特命係の言うことを聞いておけば上手く手柄をあげられるのに…!w
将来は服飾関係の仕事に就きたい
月本幸子はこの頃は洋裁にハマっていて服飾関係の仕事をしたいと思ってたんだ!
洋裁って女子刑務所ならではの仕事だよね。
服を上手く縫えた後に自分にあててみちゃったりして、できたのが本当に嬉しかったんだろうな。
でもあそこは刑務所の中だから、そういう「遊び」の時間は怒られてしまうんだよね。
亀山さん達に手紙も出して、新しい人生を生きようとしていたのに…なぁ…。
あんたのツキを使わせてもらうよ
護送するきっかけになった血液検査もウソだったのは、健康面としては良いことなんだけれども
女子刑務所内にスパイがいることを考えると怖いことではあるんだよな。
護送車を襲うにあたって確かに計画が甘いのはわかる。
行き当たりばったり感が強い。
でもうまくいったのは月本幸子の運の良さ? なんだろうか。
というか運が良かったように見せかけて…同乗していたあの女子刑務官も、もしかしたら敵だったんだろうか。
銃を持っている相手に飛び掛かるのは良いけど、もう1人も銃持ってるんだからそりゃ攻撃されるよね。
その前のシーンの運転手たちも、相手が銃を持っているのにすぐに言うことを聞かないのは銃社会じゃない日本ならではって感じがした。
検問のところは確かに運が良かった。
もし中園参事官が検問を解除しなかったらあの場で多くの人が死んでいただろうことを思うと…ラッキーだったのは現場警官だったのかな? とも思う。
春麗が「ツイてる」と思ったこと全ては、城代金融…ではなくて銀友会に仕組まれたことだったのかな。
狙いは月本幸子
春麗からしたら「やっとパパが迎えにきてくれた」と思ってたのに、知らない奴が来たんだからそりゃ悲しいしびっくりするよな。
春麗の父親はのんびり中華料理屋始めてたのに、伊丹さんと芹沢さんに責められててかわいそうだったw
手紙の墨入れもずいぶん雑だと思ったけど、あれはわざと読みやすいようにしていたんだね。
そうとも知らず、ずっと「パパが助けに来る」と思っていた春麗…これからずっと気にするんだろうな。
月本幸子からしたら「巻き込まれた」と思っていたのに、かつて自分が殺そうとした相手が部下と共に現れたんだから…もう死を覚悟するだろうな。
あと1年半勤めあげればきれいな体で戻ることができる、新しく生き直そうとしていたのに。
そうなる前に死ぬことになるなんて…という涙なんだろうか。
幸子…!!
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0011/
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