鈴林です。
サブタイトルの意味が観終わってやっとわかった。そういう意味だったのか。
角田課長のラジオデビューは無くなってしまったんだな…。
相棒7 5話「顔のない女神」
利用してはいけないものを利用してしまった
控えめに言ってもあのラジオ局は嫌な職場だと思う。
局内で恋愛関係で揉めまくってるし、プロデューサーは自分の事情でDJキャスティングしたりするしどいつもこいつも性格が悪い。
佐久間は神野さんと婚約してたのに、西田春香と付き合いたいからって婚約破棄しちゃうし
神野はヨリを戻したいからって西田春香に「新しい番組作ってあなたをDJにするから佐久間を帰して」とかお願いしちゃうし
西田春香は西田春香で「私も好きにやりたいしぃ~」とか言ったりと性格悪そうだし。
そういうやり取りを局内の廊下でやって、色んな人に目撃されているのもヤバイ。
何より神野さんはずっと一緒にやってきた伊沢ローラさんの声に気づけなかったのが一番ヤバイ。
そんな奴にプロデュースされたくないよ。
神野さんが一方的に話していた、とかじゃなくて伊沢さんはちゃんと言葉を発していたのにそれでも気づかないなんて。
リスナーの方がよっぽど伊沢ローラさんという人を理解しているんじゃないだろうか。
でも伊沢ローラさんは、大事なリスナーを殺人の道具にしてしまった。
それは本当に良くない。
一度ついた嘘のように「私を殺してと頼んだ」だったら…まだよかったのかもしれない。いや良くはないんだけど。
木下さんのハガキを見て、励ますために電話するならまだしも「殺人をしてもらうため」に電話をするのは…良くないよ。悲しい。
大事なリスナーを裏切り、伊沢ローラさんを殺したのは伊沢絹江さん本人だったんだろう。
熱烈すぎるファン
木下肇さんすごいファンだな。
ラジオ番組「ネバーエンド」を聞いて自殺しそうだったところを救われたからと言って、毎週欠かさずネバーエンドを録音し
録音環境を整えてファンサイトまで立ち上げて終わらないようになんとか応援していたのか…。
個人的にああいうファンの人ってどういう生活をしているのかとても気になってしまう。
木下さんはネバーエンドが終わったら死ぬ気だったからこそ、毒キノコを持っていたんだろうな。
突然伊沢ローラさんから電話がかかってきて嬉しかったことだろう。
それが「私を殺して」という願いだったとしても、それでも嬉しかったはずだ。
なんで西田春香はあそこにいたんだろうね…? よくわからない…。
角田課長のラジオデビュー
毒キノコとシイタケが似ていることから死者が多くなっていて、警察が情報を伝えるためにラジオに出るなんて…今でもありそう~~~!
めちゃくちゃ緊張してて面白かったw
亀山さんはなんで一緒にいたんだろう? 励まし役?
顔や姿を秘密にしている伊沢ローラに声だけで気づくなんて、さすが角田課長。
本当に好きだったんだな。
熱烈すぎてすごく引かれてたけどw
顔のない女神、というのは「顔を知っている人が誰もいない女神」という意味もあるのかな。
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_07/contents/story/0005/index.html
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