鈴林です。今回のディーリーはお洒落というか…かっこいい終わり方だなぁ…。圭司にとっても、写真館、浦田さんのやってきたことは何か尊敬できる部分があったんだろうか。尊敬か、自分に近い?なにかか、わからないけど…圭司は浦田さんのことがあまり嫌いではなかったんだね。
このドラマが今期で1位くらいに面白い。ちゃんと続きが気になる、というか…観ていて得るものがある!
ディーリー 3話
5本のバラの花言葉
サイトによって、花言葉がちょっとずつ違うんだけども…大体こんな感じ。
あなたに出会えた事の心からの喜び
https://www.weddingpark.net/magazine/2221/
あなたに出会えて本当によかった
https://www.hanamonogatari.com/blog/14/
あなたに出会えてありがとう
http://yulike.info/barahanakotoba-honsu/
どれも、「あなたと出会えてよかった」ってな花言葉だね…!
写真館さん、浦田さんは公安の仕事でずーーーーっと28年間も江角幸子さんを監視し続けてきた。学生運動過激派の五藤と過去に付き合ったことがある、ということで公安の監視対象になっていた。
http://post.tv-asahi.co.jp/post-56074/
坂上舞さんの言う通り、公安の監視がずっと続いていたのはお役所仕事だからかもしれない。
でも浦田さんにとって、幸子さんを見守り続けること、監視し続けることは生きていく上での楽しみのようになっていたのかもしれない。
もう誰も昔のように写真を撮りには来なくなってしまった。でも「仕事」という名目で幸子さんを見守る。一緒に生活しているような気持ちになる。カップ麺を食べながら盗聴している時に「そんなものばっかり食べてちゃダメですよ~」って幸子さんが言っていたけど、自分に言われているように感じただろうな。
だからこそ「フフッ」と笑ってしまったんだと思う。自分に言われているかのような錯覚。ずっと聞いているからこその錯覚。
http://dele.life/story/0003/
窓の隙間から見える幸子さんの暮らす風景。
28年間も盗聴していたって…どう考えても気持ち悪いはずなんだけど、なんだかもうそんなものを超越している。お互いにわかっていながらの監視生活。浮いた話がある訳ではないけれども、お互いに認め合っている。
生きがい、とも言える監視生活が終わりになってしまって。罪悪感も感じ始めていたけど終わりにする勇気が無かった…のかもしれない。でも終わってしまったからこそ、自分の人生も終わりにしようと思ったんだろうか。
http://post.tv-asahi.co.jp/post-56074/
今までの監視記録を贈るのは、罪滅ぼしと告白。自分のしてきたことの告白。幸子さんは、自分のせいで浦田さんの時間も止めてしまったと感じていた。これも罪悪感。
それを失くすための、5本の薔薇の花束、だったのかな。浦田さんが本数を指定しなかったのは、ただ単に疎いからなんだろうか?
ロマンチック圭司
http://dele.life/story/0003/
圭司が言っていた「自殺の後始末に使われたことに腹が立つ」というのは嘘じゃないと思う。あれは本心だと思う。
でもその圭司が、写真館に足を運んでいくのが意外だった。公安が浦田さんのPCを持ち去ったことによって、圭司の好奇心が少しくすぐられたんだろうか。
http://dele.life/story/0003/
祐太郎が何か動いている時も、幸子さんの音声を聞いて…そして写真館に行って浦田さんと同じように、同じ場所で音声を聞いて…圭司も、浦田さんの経験を追体験したようになった…のかな?
だからこそ5本のバラを贈ろうと思ったんだろうか。あの音声から「きっとこの人は監視に気づいている」ということが読み取れたのかな?
返事、というか浦田さんの気持ちを伝える意味でも5本のバラにしたのかも…しれない。
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今は月額税込で618円なんだけど、
2025年3月1日から月額990円(税込)になっちゃうからもし気になってるのがあったら入っちゃった方が…得なのかも…しれない。
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