鈴林です。録画していたこの番組、CMにクリスマスものが入ってくる…w それほどに放置していたのかw もうDVDBOXとか出てそうだけど、こうやって録画で観れば安いってかほぼ元手0だもんね!!w
レンタルもあるけど、動画配信がある時代になって良かった。マジ便利すぎる。
左ききのエレン 2話「パパの手はそうじゃなかったんだ」
パパはこんなもんじゃなかった
https://www.mbs.jp/eren_drama/#story
エレンが光一に「下手じゃん」って怒って「こんなもんならやめろ!」って怒ったのは、かつて亡くなってしまったパパに対しての言葉、なんだよね。
エレンにとってパパは絵を教えてくれた人であり、初めて自分の絵を褒めてくれた大切な人。エレンから見てもパパの絵は「下手」じゃなかった。上手かった。もっと評価されてもよかった。
でもきっと「上手い」だけじゃ有名にもすごくもなれないんだろうな。芝居だってそう。どんなに上手くても、上手いだけで売れるわけじゃない。上手いだけの人なんてたくさんいる。その中から何か光を出さないといけない。
絵の世界も似たようなものがある…かはわからないけど、人の繋がりとか有名な人に評価されたかどうか、とかそんなエレンにとって「くだらないこと」が重要になってくるんだと思う。
パパは評価されず、それが辛くて自殺してしまった。きっと傍でエレンという天才を見続けたことも原因だったかもしれない。
「自分が原因だったかもしれない」ってのをエレン自身も薄々気づいているからこそ、絵が嫌いなんだろう。
パパを奪った絵は嫌い。でも自分は絵を描くことしかできない。だからそんな自分も嫌い…とかじゃないかな。
少年ジャンプしている光一
「オレが諦めるまで諦めない!」って、ジャンプじゃん…。ナルトもそんなこと言ってたよ。
絵を描いてたら突然エレンに殴られて馬乗りになられてボロクソに言われてたのに、あきらめない! って強く言える光一すごいよ。それだけで主人公感がある。
光一の言うように「向かない」「お前にはできない」と言われたからってすぐにやめられるものじゃない。それでやめられるなんて、その程度のものでしかない。
「やってみなきゃわからない」と自分を奮い立たせるしかない。
光一の言葉がエレンに届いたのは「パパもそうだったの?」と思ったからだろうか。
先に行ってしまったライバル
https://www.mbs.jp/eren_drama/#story
光一にとってエレンはライバル。でもエレンは芸術雑誌に載ってしまうくらいの大物になってしまった。
それに比べて光一は広告代理店に入ったは良いものの、デザインをしているわけでもない。そんな自分に対して「何してるのかな」って思ってるんだと思う。
そこからのラスト!!
エレンはまだ光一のことをライバルだと思っている。世間にどう評価されたかではなく、エレンは光一のことをライバルだと思っている。それを光一が知ることができたら、どれだけ嬉しかっただろう。
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