鈴林です。いだてんの2部、思ってたよりも面白いじゃんね!
いだてんは1話~7話くらいまでマジでつまらなかったけど、「面白かった」と思う度に
観ていて良かった~~~!
と実感するわ。大河ドラマ見捨てないで良かった。今までで見捨てた大河ドラマは「平清盛」だけだなw
いだてん 29話「夢のカリフォルニア」
いよいよロサンゼルスオリンピックへ🇯🇵
現地の選手村に入った #高石 や #鶴田 たちを待っていたのは、代表選手を決める選考会。ベテラン選手と若手の勢いがぶつかり合うー。📺8/4 #いだてん 第29回「#夢のカリフォルニア」
[総合]夜8:00 [BSプレミアム]後6:00https://t.co/MH32WPhY9C pic.twitter.com/96jkdbW843— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) August 3, 2019
かっちゃんありがとう、お疲れ
高石をオリンピックに出して、と選手側からもお願いされるなんて高石勝男という男は本当に人気もあるし人望もあったんだな。中学生? だか高校生の選手が自ら「僕らは4年後もあるから良いんです!」って言ってお願いするなんて…。年上に気を使って、とかいうレベルじゃなかった。
守衛の黒人さんも、ずっと高石の練習を見ていたからこそ応援してしまっているのがまた…良かった。運転手さんの日系人が話していたように、仕事を取った日系人のことが嫌いだったんだろう。
でも1人夜中も泳ぐ高石を見て、応援するようになったんだろうな。それだけ誰かが頑張っているのを見るということは、心動かされるってことだよね。
高石が感じていたように、記録でも見えていた通り高石は宮崎にも高橋にも勝てなかった。高石自身が言うように、4年前のオリンピックで有終の美を飾った方が良かった…かもしれない。
でも「ノンプレイングキャプテン」として高石ができることはたくさんあるだろう。
田畑の「日本を明るくしたい」という気持ちを聞いたからこそ、そして選考会で負けたからこそ心からノンプレイングキャプテンをできるということなんだろうな。
高石が泳ぐ辺りから泣いたわ。
「何がノンプレイングキャプテンやねん!」ってキレて、田畑達の会話を聞いて、そして選考会。
選手が発表された後、高石は泣いたって良かったのに泣かずにすぐに拍手した。みんなからの気持ちを推しはかるような目も辛かっただろう。優しくされても辛いし、消えたくなると思う。
その後でラジオに出て「選手のコンディションは良いです!」という高石はすごいわ。人としてデカイ。幸せになって欲しいわ。
スポーツで日本を明るくしたい
こんなこと考えてる新聞記者って今もいるんだろうか‥‥w いるかもしれないけど居たとしても、社内で追いやられてそうだなー…。
日本には暗い雲がたちこめているから、数日間だけでも明るいニュースを届けたい。だからこそ水泳チームには全ての種目でメダルを取ってもらいたい、だなんてすごい…すごい目標だ。他人のことを考えたデカイ目標。
「夢」と言われて「夢じゃないよ! やるんだもの!」ってすぐに言えるところもすごい。
凄い人は、理由もなく「できる! やる!」って思うものだと聞いたことがあるけどそれを思い出した。やり遂げる、と強く思いそうなるように動いているからこその言動と行動なんだろうな。
日系2世の女の子に「やってみなきゃわからないじゃんね!」って強く言うところも良かった。
何というか…奴隷根性というの? いじめられっ子根性というか…
「負けるに決まってる」「勝ったらもっと悪くなるに決まってる」
とか、そういうものを叩き伏せるような圧力!w 周りのアメリカ人も困惑するほどの圧力!! これは四三には無かったw
やってみなきゃわからないんだから、ガンガンやっていこうってのは…納得しかないし気持ちいいものだった。
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