鈴林です。これで悲しい話は終わりか。仕方ないとはいえ戦争のターンは辛い。人が死なない戦争があればいいんだけどね。
「志ん生の『富久』は絶品」
五りん の父・勝が手紙に託した思いと、いま解き明かされる『#富久』の真実。#孝蔵 と #勝 、#志ん生 と #五りん の運命が満州の地で交錯するー。📺10/13 #いだてん 第39回「#懐かしの満州」
[総合]夜8:00[BSプレミアム]後6:00https://t.co/K1fMs7IH1q pic.twitter.com/SL7eHTLoZL— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) October 12, 2019
Gガンダムのガンダムファイトみたいなのが理想だと思うんだけど…そんな世の中になれば良いのに。
いだてん 39話「懐かしの満州」
志ん生の富久は絶品
満州って一時期は日本だったんだもんなぁ…。孝蔵も言っていたけど、日本が満州の人にしていたようにソ連やアメリカからも扱われていたのか。なんでか人って「こいつには何したって良いんだ!」って思うとすごいひどい扱いするよね。
自分より明らかな下がいるということが嬉しいのだろうか。悲しい。戦争の悲しい部分が少なかったのは良かった…かもしれない。
小松くんと孝蔵、そして圓生の3人でなんとか生きていくくだりは観ていて面白かった。小松くんが四三のことをボロクソに言ったりするけど、なんだかんだ四三のことが大好きなのも伝わってくる。
何より小松くんが優しい人だったからこそ、中国人から殺されずに済んだ。あの中国人のおじさんも、あの一瞬のことで小松くんの顔を覚えていたなんて意外だ。それほどに日本兵は冷たい人が多かったイメージ…なのかな?
小松くんたちを逃がしてくれた隊長は確かに良い人だ。その後生きて帰ることができたのかはわからないけど、あんな風に言ってみんなを逃がそうとしてくれるのは勇気がいることだ。それもこれも、生きていたいから。
志ん生の富久は絶品、と感じたのは小松くんの中で東京の風景が思い出されたからだろうな。だから自分も外に飛び出して走り出したくなった。もし、走りださなかったら死ぬことは無かったかもしれないけど…。
それでもどうしても走りたかったんだろう。オリンピックにも出られなくて、満州に来てしまったけど。志ん生のおかげで東京の風景を、走っていた頃を思い出すことができた。満足いく死に方ではなかっただろう、というのがまた悲しい。
孝蔵は小松くんの名前を全然覚えてなかったけど、あそこまで悲しんでくれるのは嬉しいわ。
帰って来られるまで
東京に帰って来られるようになるまで、さらっと流したけど…。酒飲みのウワバミと偽装結婚した後くらいから…壮絶な暮らし方をしていたんだろうな。道に落ちているものを食べるくらいの壮絶な生活。
ウォッカを飲んで自殺しようとしたりもしたけど、もう意地で生きていたようなところもあるんじゃないだろうか。
美川くんはどういう流れで満州に行ったんだろう…w 気づけばいる! って感じがするw 戦争もあったのに、美川くんは相変わらずだわw
圓生がお見舞いに来てくれた時、酒を持って寝ているのを見て起きていることに気づいたんだろうなw 仲良しでかわいい!!w
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