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忍ミュ 10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~ 感想とネタバレ すごく良かったという言葉しか出ない。

忍ミュ10弾_R 忍ミュ

忍たま乱太郎ミュージカル第10弾、観てきたわ…。あ、鈴林です。

すごくよかった。観てきたんだけど、ちょっとこの感想しかパッと出てこない。この後も「良かった」くらいしかひねり出せる自信が無いけど、とりあえず感想を書いていこうと思う。

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忍ミュ 10弾~これぞ忍者の大運動会だ!~

すごくよかった。

いや、本当これなんだわ。

良かった。すごくよかった。面白かった。

課金して、チケットを買ってよかった。このコンテンツ永遠に続いてくれ…!!!!

というのが見終わってすぐの感想だった。気持ちは今も変わらない。

頑張ってこれから捻り出して行くよ。自分のためにも!!

推し(小平太)が舞台上にいるという感動

こうやって感想を書くことであたしの中では消化され、心残りが無くなりキレイになるから…読み返すのってちょっと恥ずかしいんだけども…。

思い返せば、ずっっっっっっと小平太が出てきていなかったんだよ。

自分の記事から考えて…2016年の学園祭以降、物語に参加している小平太を見ていない。

去年の学園祭に林明寛さんの小平太も来てくれて大暴れしたのは知ってるんだけど…私それ観られなかったから…!!!!!!

 

だからこの舞台での小平太が本当に久々。ゲストでもなく、ちゃんと登場人物として出てくる小平太。

滝夜叉丸とも一緒に出てくる。体育委員会として…出てくる…!!!!!

 

冒頭から感無量。小平太が、歌うんですよ。

 

今回の舞台は歌がたくさんあるわけですよ。冒頭なんて、歌・歌・歌って感じ。正にミュージカル。

芝居よりも歌の方が全体量として多いのではないかってくらいに歌が多い。

しかし歌は邪魔じゃないんだよ。

むしろセリフよりもわかりやすく情報を教えてくれているのではないか? とすら思えるくらいに良かった。

 

もう…!! 推しが…! これまで5年生との話で全く出てこなかった小平太が出てきて、歌って、踊って、苦無を楽勝って感じでヒュンヒュン操って、体育委員会の後輩である滝夜叉丸と仲良さそうにして‥‥…!!!

 

なんか泣きそうになったわ。謎の涙。

 

鈴林
鈴林

動いてる小平太と滝夜叉丸…!!!

滝夜叉丸だっこしたりしてる…!!

ってもう感動が溢れる。前半はなぜか体に力が入りっぱなしで、こんなに力を込めて忍ミュ見たのは初めてかもしれない。

歌の合間とか、やっぱりずっと歌いっぱなしというわけにはいかないわけじゃん。そんなときの小平太を見ると、ダンスしたりしているんですよ。

苦無をヒュンヒュン操って、踊ったりしているんですよ。時には滝夜叉丸と、文次郎とわちゃわちゃとしているわけですよ……。

 

すごい嬉しい。小平太が出てくる時まで待ってよかった。もう本当好き……!!

今回の舞台は序盤の方に、6年生の武器紹介の歌が出てくる。これまでの舞台は大体ラスト付近の戦いでこれ見よがしに

「俺の武器は!!!」

という歌が始まっていたけど、この10弾は違う。冒頭の歌の連続の中で、武器紹介を挟んでくる。

違和感無いわーー。良いよ、新しい試み。すごく「小平太ーーー!」って叫びたかった。

 

同じこと何度も書いてしまいそうだけど、本当…推しがいるというのは尊い。小平太好き…!!!

そう感じる舞台だった。

ちなみに全編通して特に小平太単体は活躍は…して…いないかな…w もっとセリフあってもよかったんちゃうか!? とは思うけども、まぁ…仕方ない。存在感あるキャラだし、私は基本小平太観ていたけどね!!!

もっともっと活躍して欲しいわ。い組とは組のメイン舞台はあるのに、どうしてろ組は無いんだよ。

小平太と長治が活躍する回くれよ!!!!!

アニメと原作を意識したミュージカル

これまでの忍ミュを観ていて、感じたことは無かったけどこの10弾については

アニメ・原作を意識している作りにしている

と言える。ボケの雰囲気…というか内容? とか敵の最後、とかキャラの行動…とか。上手く説明できないけども、これまでの忍ミュと根本的に大事にしているものが違う。

今までの舞台は「舞台」であることを大事にしている感…? というか「オリジナル」なものを作ろうとしている感じがする…かな?

でもこの10弾は芝居とか演出とかからも感じるけど、アニメやマンガっぽさを大事にしている感じ。

「忍ミュならではのもの」ではなく、アニメや原作をより大事にしている…というか???

 

そこが良い!!!! むしろ何故今まで無かったんだくらいに合う!!!

 

10弾の一番最初のシーンなんて、

鈴林
鈴林

本格的な時代劇始まってしまったんか…?

ってくらいに忍たまじゃないっぽいのに、ちょっと忍たまっぽさもあったりしてなんともちょうど良い感じなんだよ!!!!

 

背景にプロジェクションマッピング…だと思われるものを使っているんだけど、それもすごくよかった。背景に使うための板? とかを使う必要が無いし、簡単な動きなら動かすこともできるからよりわかりやすい。

危険なことも無いし、動かしたりするために余計な音も入らない。

とても…良い!!!!

あたしの舞台じゃないけど、これまでの忍ミュで「なんかさぁ~~もう良いかなって感じ?」って嫌な気持ちになっている人こそ是非観て欲しい舞台だった。

だってマジで良いんだって。なんでもう一回行けないのか悩ましいくらいに良い舞台なんだよ。

こんなに面白くてなんで平日空席できてるんだよ。あたしだって行きたいけど、金が無くて…いけないよ‥‥!!!!

悲しい…!!!

あたしがお願いすることじゃないけど、みんなコレ観てみてよ…。確かに今までの舞台よりも高い値段…かもしれないけど、マジで高いだけの価値があるんだって。本当なんですよ…!!!!

歌も上手くて、殺陣もすごい

新しいキャラクターは大体歌が上手い…みたいなことは書いたことがあったけど、10弾は違うんですよ。

みんな。みんなが歌上手いの。

本当にみんな上手い。どうしたんだこれは。

土井先生は今回からの方で、セリフ聞いた時は

鈴林
鈴林

お、棒だな

って思ったんだよ。でも…でもね、土井先生はめっっっっっっちゃ歌が上手い。子守歌を歌ってくれるシーンがあるんだけど、

まぁ~~~~~~~~! 上手い!!!

こんなに上手い人おるんや~~~~~!! 顔も良くて身長もあって歌も上手いってもう~~~~~!!!!!!

みたいなうまさ。あたしはそう感じた。

もう芝居が棒、とか後からどうにでもなるようなことどうでもよくなったわ。何とかなるなる。

 

今回の敵である土寿烏(ドスカラス)と万寿烏(マスカラス)の2人も上手いんですよ。

というか土寿烏(ドスカラス)役は、これまで忍ミュに登場していた翁長さんだからね…。殺陣が…殺陣がすごい。

歌も上手いけど、人数すごい多いのに殺陣もすごい舞台なんだよ、もう。感動が洪水。

 

土寿烏(ドスカラス)と万寿烏(マスカラス)の2人が登場する時の歌の「ふいうち~」とか…あの独特なメロディーの曲!w あの歌を使ったネタとかすごくツボだったw

あーいうネタを入れてくるところが、「忍たま」って感じがするw この歌ネタは観た人ならわかる…はず!! ホント見てくれよ~~~~!!!

私には褒めることしかできない

ここまで読んでくれた人ならわかると思うけど、褒めることしかできてなくない? 語彙も少ないし。

ホントすまん…w

 

でもすごくよかったの!!!! よかったからなんかもう…もう出てこない!!

どのシーンも面白くて、

鈴林
鈴林

ここも良かった! ここも! ここも!!

ってなっていく内に全てが一つになり…そして昇華される感じ…w

 

運動会の優勝がどこになるのか、最後まで本当にわからないのもすごく面白いw

ネタバレ、って書いてるからバラすけど…種目に関しては「キノコ岳まで競争」以外はあれはガチなんだね。どこが一位になっても物語上問題ないからだろうけど…。このガチなのがまた面白いw

あたしが観た回は「包帯巻き巻き」の種目で、体育委員会と会計委員会の包帯が取れなくなってしまうアクシデントが発生していたw

的当てゲームの時も、土井先生が「-100点」のところを開けちゃうしw いつも-100点を開けちゃっているらしいから…そうではない回を見られたらレアかもしれないw

ラストの当たりを引ければ優勝できるから、あれもガチなんだろうなw

 

この演出もまた好き…!! 運頼み、にはなるけども自分の推しを真の意味で応援することができるし、キャラたちが舞台上でわちゃわちゃしているのがすごく楽しい。

これまでの舞台でしっかりしたキャラだった山田先生がボケたりするのも楽しい。

 

もう楽しくないシーンが無いのよ!!!! どうしよう!!!

もっと見たいよ~~~~!

愛知の公演も観たいし大阪も観たいよぉ~~~~~!! お金と時間に余裕があるなら是非とも観て欲しいわ。お願い観てくれよ本当にいいから…!!

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