鈴林です。西郷どんの録画を見たけど…正直個人的にはmixhostのサーバー障害で1週間分の記事が消えたかもしれないことがショックであまり内容が入ってこなかった感…!
安心して…ドラマを観たかったよね。西郷どんと関係ないけど、mixhost直るといいなぁ…と思ったけど、1週間の記事は戻らないんだね…。
第46回「#西南戦争」本日放送!!
「政府に尋問の筋これあり」西郷軍は東京へ向けて進軍。
大久保たちは直ちに征討令を出し、ついに戦闘が始まった。
菊次郎は撃たれ、小兵衛が戦死。西郷軍の敗戦は色濃くなり…。BSプレミアム:午後6:00〜
総合テレビ:午後8:00〜https://t.co/TUmcYhCovP pic.twitter.com/TaEWNAcPm5— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年12月9日
1週間と言えども記事無くなるの悲しいよ…。45話の感想も無かったことになってるし…!
私の思い出返して…!!
西郷どん 46話”西南戦争” 感想・ネタバレ
賊軍だと言われて
政府と話をするために出発したのに、すぐに賊軍だと言われてしまって…悲しいだろうな。
吉之助もまさか一蔵があそこまでするとは、思わなかったんじゃないだろうか。たぶん、ではあるけれども。いや思ってたのか…? 吉之助を殺そうとするくらいだし、すぐに「賊軍」としようとするなんて想像できたかもしれない。
https://www.nhk.or.jp/segodon/story/46/
西郷どん公式HPで、吉之助役の鈴木亮平さんが「この回の西郷さんには主体性が無い」って言ってるけど…まさしくそうかもしれない。
あの時「賊軍に指定された時」の時点で矛を収めるのもアリだったんじゃないだろうか。
あの時戻っているのもアリだったのではないかと思ってしまう。というかその選択肢もあったんじゃないだろうか…。
でも、あの場にいたみんなは納得しないだろう。
政府は西郷隆盛を恐れて「賊軍」にした、というのが西郷軍の考え…。天子さまにわざわざ「西郷隆盛討伐」について許可を出させるなんて、一蔵もすごいことするよ…。
お前ら友達だったじゃん…。
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木戸孝允が「西郷くんが立つんだったらワシは行かん!!」的なこと言っててなんか嬉しかった。死ぬ間際まで吉之助のことを心配してくれて…良い人だ。
木戸孝允としては…吉之助に関しては何もできなかった。アメリカに行っても特に成果もあげられなかったし、政府でも特に何もできなかった。
でも吉之助の友達としては、良い人だったように思う。
さよなら小兵衛
小兵衛は…結局結婚もしないままに死んでしまったんだろうか。人畜無害そうな顔をしている西郷家の一番下の弟。
菊次郎たちを先に行かせるために囮になって死ぬとは、なんともかっこいい最期だ。
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菊次郎たちが銃弾を拾い集めようとした気持ちはわかるんだけどね。でも死体から銃弾を集めるって…なんだかとてもかっこ悪いし、そんなことを悠長にしている暇は無かった。
小兵衛の判断が正しい。
身体を撃たれた後に、名乗りを上げて自ら撃たれるようにするなんて小兵衛やるじゃないか…!!
吉二郎が出迎えてくれると思うよ。
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吉之助がけが人を見舞う時は、やっぱり「家族だから」と贔屓をしないようにしてた。菊次郎が足を撃たれて寝ていても駈け寄ったりはしない。微笑むくらいだった。
でも死んでしまった小兵衛の元には優しく寄っていって、顔を撫でてあげるのが泣けた。悲しかった。
自分の弟をまた戦で亡くしてしまったことが悲しいだろうに。ついてきたかったというのが本人の意志だったとしても、吉之助は辛いだろうな。
敵の助けは借りない
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西郷従道、信吾が吉之助の元に行って一緒に戦いたいってのを…吉之助本人に教えたかった。でも信吾の奥さんの気持ちもわかる。自ら「討伐対象」になりに行くなんてやめて欲しいもんね。
信吾が糸ちゃんたち西郷家の人たちにしたのは親切だろう。家族だから守ってあげたい。だから人をやったんだろうけど…。
それを追い返す糸ちゃんたちマジでかっこよかった。吉二郎の妻、園ちゃんは言うことに従おうとしたけど…それも間違いじゃない。あの場の行動としては正しい。
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糸ちゃんははっきりと「ついていきません!」と言ったのがすごいわ。敵の家族、だとはっきり宣言した。
ああいったことで、あの兵隊?たちから何か乱暴をされても仕方ないことだとは思うんだ。だって敵だもん。敵の家族をどうしようと、一応は…正義は政府にある。その行いは正義ではなくても、大義名分は一応ある。
あの場ですぐに引き下がってくれた兵隊も良い奴らだな、とは思う。
今回の久武
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久武さんの顔が妙にイケメンに見えるんだけど! すごい顔が好き。スピードワゴンの井戸田潤さんだと知ってはいるけど、すごい好きだわ~~。ずっと久武さんで居て欲しいわ。マジで。
糸ちゃんたちに小兵衛が死んだこととか、菊次郎の足のことを教えてくれる久武さん。言いたくないことを言いに来てくれるんだから…良い人だよな。
国父さまは変わらない
久光ーーーー!! ってなった。
あの久光が吉之助を擁護するようなことを言ってくれるなんて思わなかった。久光も、吉之助が「シサツ」されようとしていたことを知っていたのか。大山さんから報告を受けたりしていたのかな。
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「シサツ」を受けて、改めるべきは政府である、とはっきり言うことがまたかっこいい。
あれだけ嫌がっていた「芋侍」という言葉を自虐で言うことができるようになったのも、久光の成長を感じる。
解散宣言
農民の方たちから良くしてもらっても、それを返す方法も無い。おはぎをもらっても、そのお礼に何もできない。
東京に行くこともできず、このままだとみんな死んでいくのみ…。
解散するように言うのは、吉之助としては遅かったくらいじゃないのかな。たくさん人が死んでしまって、一番辛いのは吉之助だろう。
でも西南戦争って東北まで行ったような記憶があるんだけど…あたしの気のせいだろうか。なにかと混ざっちゃったかな?
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犬も放しちゃうし…。柴犬たちは野良犬になってしまうんだろうか。元気に生きてくれ。
西郷隆盛じゃなかったら
糸ちゃんが言う「~じゃなかったら」はどうにもならないことだけど、そう考えてしまうんだろうな。
もっと普通の家庭で良かった。吉之助と結婚できたのは嬉しいことだけど、政治のためだと言って東京にずっと行ってしまったり戦いに出ていくことになる夫を見送るのは辛かっただろう。
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他の家庭のように「普通だったら」と考えてしまっても仕方ない。あんなこと言ってもどうしようもないと、糸ちゃん自身も思っているだろうけどただ吐き出したかったんだろうな。
吉之助もああいわれたらキツイだろうなぁ…。言われてもどうしようもないことだけど、そう言う糸ちゃんを責めることもできない…。
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