相棒11 18話「BIRTHDAY」感想・ネタバレ 少年の境遇と悪者になりきれない男

相棒11_R相棒

鈴林です。

相棒20周年をお祝いしての再放送。そして今回は日向坂の人のオススメ!

何歳の時から見ても面白いよね。好みもあるけど、いつから見始めても面白いものは面白いとわかるってすごい。

この回は加藤清史郎と加藤憲史郎の兄弟の共演もあるし、何より加藤清史郎が初めて相棒に出演した回。

この後で「少年A」としても出るんだからホント…人の成長ってすごい。

久しぶりに観ても泣ける面白い回だった。初見の当時はすっごくドキドキして観た覚えがある。

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相棒11 18話「BIRTHDAY」

少年の境遇と悪者になりきれない男

18話 ほだされた大場三郎

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/18.html

大場三郎、ってこの漢字で合っているんだろうか。

強盗致傷で指名手配されているという大場三郎が今回の事件の原因なんだよな。

元彼女だか彼女の家に転がりこんでお菓子食べてゴロゴロしていたと思ったら、割と潔く家から出て行ったりするし…DVするけど後々優しくなる彼氏みたいなのを地で行っている気がする。

頼れる人がいないかと思いきや、少年時代に卓球を教えてくれていたおばあちゃんの家に行って匿ってもらおうとするって…都合良い奴だよ。

それまで一度も思い出したことなんて無かったんじゃないか…くらい思えるわ。近くを通りかかった、くらいだったのかな。

18話 隼人くん

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/18.html

鷲尾隼人くんがどんな病気の可能性があったのか明かされていないけど、12歳まで生きることができればその先も生きられる。

それまでに一度でも発症したら姉のように死んでしまう…と宣告されるって辛すぎる。

生きているだけで毎日賭け。どんな行動をするのも賭け、な気分だろうな。

お母さんが厳しく細かく言うのは、隼人くんに長生きして欲しいからだし死んでほしく無いからなんだと思う。

でも子供からしたら「過干渉」と感じるくらいには構っていたんじゃないだろうか。

隼人くんが病気のことを親から聞いたのか何なのかはわからないけど、あの年で自分の状況を理解して親に感謝の手紙を送るって…人生何周目なんだよ。

人格が形成されすぎだろう…。いい子過ぎて驚くわ…。かわいい…!!

 

隼人くんの親が官僚であると知って大場三郎はすごく怒っていたけど…官僚であるだけで稼ぎが少ない人を下に見ているとかは無いんじゃないかな…。

大場三郎があの状況になったのは、彼自身の責任だよ。

両親に渡す予定の袋を足蹴にされ続けているのは観ていて悲しかった。

 

穴を掘っているのを待つ暇つぶしに隼人くんの手紙を読んで、そして隼人くんを生かそうと

「死にたくないか? 俺と会ったことを誰にも言うなよ…」

って言う辺り、根本から悪い奴では無さそう。

 

でも瀬田えいこさんの首を一度絞めたように、一時の感情に任せて手が出てしまうタイプなんだろうな。

瀬田えいこさんのことを殺さなかったのも、

「あんたもあんな子だったよ」

と昔の話をされたからかもしれない。隼人くんのことを知ったことで、そして瀬田さんから話をされたことで何か変わったのかも。

川に落ちてしまった隼人くんを見て、一度は「バーカ」って感じで笑ってたのに結局助けてしまったのも…ほだされたのかなぁ…。

18話 この手紙は…

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/18.html

隼人くんがそもそも川に落ちることになったのは大場三郎のせいなんだけど、それでも助けてくれたのは正解だ!

その後キャンプ場にあるコテージに匿って、道路を通りかかる車に助けを求めようとしていたから道路脇で待ってたんだろう。

通りかかったのがバイクだったのと、轢かれてしまったのが残念だった。

轢いた方も穏やかではいられないからこそ、「えーいち」を家族の名前だと思ってしまってすぐに逃げたのかな。

 

山の中で誰もいない状況。すぐ逃げてしまえばわからない…と思って逃げたくなる気持ちもわかる。

 

大場三郎は改心しようとしてあんな行動をとったつもりはないだろうけど、それでも最期はこれまでに取った行動が自分に返って来たようはそんな最期だったように思う。

大場三郎

大場三郎の役を演じた、榊さんという方? 芝居上手い~~~!

怒りすぎて動きが大きくなり過ぎるとかっこ悪くなっちゃう感じとかすごいリアルに感じた。

ああいう動きをしちゃうところが「戦闘のプロ」でない感じがするよね。チンピラっぽいというか。

 

すぐに大声を出して怒るところとか、怒りに任せて動きが大きくなるところとかものすごく…クズだった。

味は不評のクリーム

米沢さんもアレ食べたのかな?

カイトくんも大場三郎も食べてとてもつらそうな顔をしたあのクリーム、ハンドクリームだったのか…w

そりゃおいしくないよね。それが主目的では無いもんね!!

大場三郎があのクリームを食べて吐き出した時、隼人くんはすごい顔してたけど…

「それ、ハンドクリームです」

なんて言ったら殴られそうだし、食べられたくも無い気持ちもあったけどクリームを捨てたから良かった…と思ったのかな。

私は家出少女

相棒ってたまにファンタジー要素入れてくるよね。今回もそれ。

花の里の傍で座っていた「家出少女」が、隼人くんのお姉さんであったなんて思わないじゃん。

そして既に死んでいるなんてこともわからなかった。

18話 家出少女を家に

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/18.html

でもこういうファンタジー要素、嫌いじゃないよ。

最後のクレジットでいうと、あの子は美鈴ちゃん…なのかな?

あの子は特命係を瀬田さんの家の前に連れてくるために、花の里で待っていたんだろう。

右京さんが瀬田さんの家の様子を見れば「おかしい」と気づくはず、と思って。

 

今こうやって観ると…特命係の、というか右京さんの噂って死んだ人も知っているレベルなの??

右京さんは神になれるのでは?

 

右京さんは隼人くんのお姉ちゃん、小学生低学年だと思われる子にもレディーとして対応してて…とても好感が持てた。

確かタモリさんも言っていたけど、幼い女の子であってもレディーとして対応するだけで好かれるらしい。

レディーと2人きりにならないためにカイトくんを呼ぶところもとても良い!!

甲斐峯秋の誕生日

和菓子をもらって食べ切れないから右京さんにあげるのは理解できる。

でも…その後花の里の名前を出したのは、隼人くんのお姉ちゃんが言うように「誘って欲しかったから」だろうなw

 

「あの店は良い店だな」

「ええ」

 

で会話が終わってしまうとは、甲斐さんも想像してなかっただろうなw

でも1人であの店に行くのも恥ずかしいから、理想は

 

「今日お誕生日ということであれば、是非ご一緒しませんか?」

「いやいや」

「いえいえ、是非行きましょう」

 

という流れが理想だったんだろうけど…w

右京さんは甲斐さんの息子でも無いし、昇進なんかにも全く興味も無いから誘う理由も無いしね。

「もう1人の息子さんに伝えるためですか?」

というお伺いしただけでも、右京さんとしては頑張った方だとは思うなw

 

甲斐峯秋の誕生日は、隼人くん捜索のために終わってしまい…

結局右京さんと花の里に行くことはできないし、カイトくんだって甲斐峯秋の誕生日のこともう忘れてそう…。

お、おめでとう甲斐さん!!w

 

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