鈴林です。死神、ではなく間に「に」が入っているところにこだわりを感じる。
今回は誰かの口元がアップになるカメラワークが多かった気がする。
この演出の意味するところは何だろう?
相棒14 3話「死に神」
生きることが辛い人には、死を
中村隼(なかむら じゅん)で、隼の字が入っているからスペイン語で隼を意味する「ヘリファルテ」がハンドルネームか。
だいぶ…だいぶ中二感がある名前だよね。
良いネーミングセンスだと思う。
ヘリファルテ、中村が美由紀さんの死体発見現場に行ったのはやはり「どんな風に発見されたか」を確認するためだったのか。
言い分としては…わからないでもないんだ。
生きるのが辛い人がいるのもわかる。病気ならなおさら「死にたい」と感じる人もいるだろう。
中村の恋人だった人のチューブを外して殺してしまった…のは……悪いことだとは思えない。
それが本人の意志で、遺書まであったのなら…良いことかもしれない。
治る見込みが無くてただ辛いだけだったら、終わりが早い方が嬉しいもんね。
もちろん殺人にはなるけども、そこまで悪いことだとは感じない。
でもネットで死にたい人をみつけて死ぬまでを応援するのはダメでしょ。
もっとやりようがあったはずじゃん。
恋人にフラれて死にたい、という人にはもっと他の楽しみをみつけられるように手伝ったりして欲しいし。
仕事でいじめられて困ってるって人なら、もう仕事なんて休めばいいし録音とか色々して法的に相手にとどめを刺して欲しい。
いじめられていても、筋トレしていると「相手をいつでも殺せる」と思えるようになるらしいから筋トレしたり武術を学ぶのも良いと思う。
死にたい、と考えるくらいならいくらでもできることがあるとあたしは思う。
そこまで明確に死にたいと思ったことは無いけど、そう考えるよ。
死にたいと考える人の手助けをして、死ねる場所までの地図まで渡して…それは確かに「死に神」と言われるよ。
良いことをしているつもりが心の底からあったかは謎だけど、本人も薄々はわかっていたことなんじゃないだろうか。
繰り返される口元のアップ
冠城さんに対しての忠告がアップにされることが多かった気がするんだけど…これは結局どういう意味だったんだろう?
言葉は武器よりも強い、ということを表していたんだろうか?
冠城さんが特命係に絡もうとするから、それに対しての忠告がアップになってて…特に意味がわからずに終わってしまった。
青年実業家がらみの事件
角田課長がファンだった「なおちゃん」は結局志茂田と別れたんじゃないかなーw
殺人事件だと思われた事件が、実は自殺だったわけだけど実は自殺した女性は最近結婚した志茂田と付き合っていたってのがわかったらニュースだよねー!
雨宮さんが今回の事件を起こした理由はもちろん理解できるけど、事件をかき乱しすぎてマジで迷惑だったw
みんな美由紀さんの死体を好き勝手にし過ぎでしょ!
米沢さんと冠城さん
1話の時からちょいちょいあったけど、冠城さんと米沢さんは何か競っているかのように右京さんと会話をするなぁw
どちらがより右京さんの気を引けるか、というような勝負をしているようにも見える。
米沢さんは冠城さんのことあまり好きでは無さそうw これから少しずつ変わっていったりするんだろうなw
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou14/contents/story/0003/
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