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相棒5 7話「剣聖」感想・ネタバレ 剣聖である前に1人の父親だった

Partner5 相棒

鈴林です。

これ見たことがあるような気がした。再放送をまとめて観たりしたのかな?

剣道は一切やったことが無いんだけど、どうあがいても人は人だよな…とも思う。

お母さんがいたらまた何か違ったりしたのかもしれない。

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相棒5 7話「剣聖」

剣聖である前に1人の父親だった

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サムネ的にも桂木ふみさんが犯人かと思ったけど違った。

息子の俊一くんだったか。

関先生は俊一くんの罪を被り、吾妻先生と真剣勝負をして関先生が勝った…ということにしただけだった。

俊一くんの境遇には同情はするけれども…もっと他にやりようがあっただろ、とも思えてしまう。

幼い頃から父親に厳しく育てられて、高校も通えず辞めてしまい家から出られなくなったのはつらかったと思う。

吾妻先生的には「男とは強くあるもの」だから、俊一くんにもそうやって接してきたんだろうけど人間色んなタイプがいるからみんながみんなできることでもないし。

Episode 7: Shunichi-kun's pain

でも俊一くんは強くなろうとはしていたんだな。それは偉いしすごい。

吾妻先生も教えを乞われて嬉しそうだった。

俊一くんは弱い自分をもっと認めて自分で受け入れればよかったのに、なんか色々上手くいかずああなっちゃったように思える。

もっとお父さんと話し合う、とかが必要だったんじゃないだろうか。

本当は俊一くんはお父さんに殺して欲しかった、と言っていたけど吾妻先生は息子に殺されることが贖罪だと思って死んでいったようにも思う。



外に出られなくなったのにアルバイトの面接に行こうとしたのはすごい。

しかしもっともっと段階を踏んで進んでいくべきだった。急に面接に行こうとする無茶な感じが、もう慣れていないように感じる。

桂木ふみさんも、関先生も、俊一くんを邪魔者としか思ってなかったってのがわかる描写だった。

何もせず道場の事務だということにすればいい、という風に接してきたんだろう。

でも俊一くんだって何かの役に立ったり何かはしたかった、でもできなかった。

その劣等感が生んだ事件だったのかもしれない。

やっと外に出ることができても、それは警察に向かう車なんだもんな。

堂々と乗ることができて良かった。

右京さんは剣の達人

伊丹さんは剣道が得意で、亀山さんは柔道の方が得意なんだ。

亀山さんは「無駄な動きが多い」ということだけど、なんとなく亀山さんらしくて面白いw

右京さんは本当に達人なんだろうか…。

巻き技を使っているのは観たけども、右京さんは「これだけを必死に練習した」と言っているし…。

本当に達人なのかは怪しいと思うんだよなぁーw

そもそも自分で「達人です」というところが、なんだか右京さんらしくない気もする。

「撃ち合いも得意」とは言っていたけど、あたしも亀山さんと同じく信用してない派かな!

これは独り言ですが

Episode 7: Special Mission and Investigation Division 1

伊丹さんは吾妻館長のこと本当に尊敬していたんだな。

桂木ふみさんのことを怪しい? とは思ったけども桂木ふみさんの父親のことで捜査がしづらい…

だから特命係にお願いしようと思って花の里を教えたのか。

右京さんが行きつけの店なんだから亀山さんがいるってのも知っていただろうに

「まさかここで会うとは!」とか小芝居を始めるんだから回りくどい人だw

独り言、ということにして伊丹さん・亀山さん・右京さんで会話を始めてしまうとは確かにめんどくさい状況だ。

たまきさんも「独り言ですが」って参加するのがかわいくて面白かったw

吞兵衛の悪ふざけ

本編と大して関係ないけど、吾妻先生と関先生の仲良しな感じがとてもかわいかった。

お酒飲んでノリで宮本武蔵の水墨画を真似しちゃうとか、ノリで「真剣勝負で死んでも罪に問わない」的な書付残したりしてかわいい。

スルメイカの油が紙についているのが鑑識でバレてしまうというのも恥ずかしいけれども、2人の仲良しがわかってとてもかわいいと思う!

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_05/

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