コードブルー2 あらすじ 9話「心の傷」ネタバレ無料動画トラウマを越えられるか

今話題のドラマ、コードブルーの2シーズン目

コードブルー2の9話目のあらすじ、そしてネタバレをご紹介です！コードブルー3の放送がスタートしましたが、コードブルー3の1話目を観て

「やっぱり最初から見ておけばよかった！！」という方もいると思います。

ココで一緒にあらすじを追いましょう！

もくじっ

コードブルー2 あらすじ 9話「心の傷」　ネタバレ　無料動画

藍沢（山下智久）は母親の死の真実を聞き、どこか吹っ切れた様子。
遺族から医療過誤で詰め寄られた緋山（戸田恵梨香）は、患者への恐怖心を拭いきれないでいた。倒れた田所（児玉清）は、ベッドで安静にしていた。脳の動脈瘤の中の血栓が飛んだ疑い。西条（杉本哲太）らが治療に当たる。

そんな時、ドクターヘリの出動要請が入る。スキー選手の男性・田上（榎亮太朗）が練習中にコースを外れ立木に激突。全身打撲と出血で身動きがとれない。直ちに現場へ向かう橘（椎名桔平）たち。

藍沢は外来処置室にいた。バイクで転倒し、足を打撲した美樹（宮本裕子）を診断。触診した藍沢は、一刻を争う手術が必要と判断、緊張が走る。

その頃白石（新垣結衣）は、翔北救命センターに運び込まれた田上の処置に当たっていた。足は折れていなかったものの、ちょっとした衝撃で全身麻痺になることが判明。それはスキーができないことを意味していた。田上に説明をする白石だったが…。

藍沢の機転で美樹は足の切断は免れ、病室に戻る。美樹は、離れて暮らしていた息子と近々一緒に暮らすことになったと嬉しそうに冴島に放す。

藍沢も傍で聞いていたが自分と美樹の息子をかぶらせてその場を去ってしまう…。
そして藍沢は、帰って来た緋山の手の傷を縫ってやる。

「まだ患者が怖いのか…」と言う藍沢の質問に答えられない緋山…。
藍沢は、そんな緋山に何も聞かず…「手の傷はたいした事ないから」と優しく言う。

そこに冴島から呼び出しがかかった、藍沢がいなくなった少し後、冴島が美樹との会話に不自然さを感じたと言うのだ…。美樹に事故の時の質問をする藍沢…。

すると…事故にあった時、どうコケたのかわからない…と言う美樹…。藍沢はすぐさま美樹のＣＴを撮ると、美樹の脳に大きな腫瘍が発見された。藍沢は美樹に後遺症を伴うリスクの大きな手術になると説明する。

「考えさせて欲しい…」と言う美樹…。
その頃、白石と緋山は、ヘリで運ばれて来たスキー選手、田上の手術が終わり運んでいた。

前にも事故をした事があると言って前の事故の時、体に埋められていた固定のボルトをお守りにしていた田上は白石達に見せ…

「前の事故もつらかった…でも乗り越えた…だけど…一度転んだ恐怖はなかなかぬけるもんじゃない…体の傷は怖くない…怖いのは…心が折れる事です…」

そう言う田上の言葉に何かを思う緋山…。白石は前向きに自分の事故を受け入れる田上に感心していた…。が…その後…腕に痺れを訴える田上…。白石たちはＭＲＩに田上を運ぶ…。

田上は、脊柱管狭窄症による中心性頸損が確認された。転倒による怪我が全て治っても、選手はおろかスキーを滑ることも出来なくなる。

白石は、田上にどう告げるかと緋山に相談。だが、緋山は患者への説明を「ごめん…白石に任せる」と言い…自分で説明することを避けた…。

心に傷を負った経験があると、その分人の痛みに気づける…。エヴァでもそう言ってたわ…。シンジくんそう言われてた。

藍沢は自分の両親のことを乗り越えたみたいだ。それがあっての、後遺症を負ってしまった美樹とその息子さんとの会話…。確かに息子さんの気持ちを考えたら、辛いだろう。友達と別れる準備をしたばかりなのに、逆戻り。

でも後遺症を持った自分では何もできない。良いお母さんだと思う。

緋山も、藍沢の気遣いと他のみんなの気遣いもあって乗り越えることができた…と思う。田所部長は本当に優しい。だからこそ、脳にある腫瘍が辛い。

黒田先生も西条先生も、みんな田所部長の元にいたんだね…。あの腕のいい先生たちを、田所部長が育てた…。

手術、成功すると…いいな…。

藤川はこの時から既に冴島から良く思われてたんだね。藤川本当に優しい。好きだわ～～…。