鈴林です。コードブルーの映画すごく良かった。
ドラマの続きをやる映画ってあんまり観に行った事なかったし、しなかったけどコードブルーは観に来て良かったと思う。というか公開日に映画を観るなんてこと、久々にやった。
藍沢やっぱりかっこいい。
耕作ぅーーー!
ってなる映画w
ドラマを全部観てから、観に行った方が良い映画だね。そりゃFODで全話無料公開するよ。コードブルーの集大成って感じがする。観に行って本当に良かった。
この感想は、公開日に見て書いているので「まだ観てない人」「ネタバレが嫌な人」などは読むのをオススメしません。もう観た人向けの内容です! 気を付けてね!!
——追記——
てっきりFODでも映画を配信するかと思ったら、Amazonプライムに取られてるじゃん!!w 何してんだよフジテレビ!!w
Amazonプライムで観られる人は是非観よう!w 面白いから!!
血が苦手な人は、そのシーンだけ天井を観よう…w
劇場版コードブルー ドクターヘリ救急救命
コードブルーの集大成
コードブルーが映画化するってなって、観に行くのは決めていた。全部観て、すぐに出てきた感想は
「彼らのこれからをずっと見ていきたい」
だった。そんなことは無理だし、ダメなのはわかっているけど藍沢や白石、緋山に藤川に冴島…5人がこれからどんな人生を歩んでいくのかずっと見ていきたいと思えた。
この終わり方からして…もう続編は作られない…のかな? 人気次第でどうにでもなるとは思うけど。
観終わった達成感というか満足感でうまくまとめられない。すごく良かったのは確かだ。泣けるので、何か涙を拭くものを持っていると良いですね!w
映画終わって、席を立って出る時に近くの女の人が「映画というよりスペシャルドラマを観ているみたいだったね」って言ってた。確かにそうかも。
妙に肩ひじ張ってないというか、いつものコードブルーだった。
出来事が起こった時間軸とかバラバラだし、読みづらいけど、そこはごめんなさい!!
空港での事故
コードブルーのスペシャルとかではお馴染み? の大きな事故。コードブルーの映画は、成田空港での事故から始まる。
白石は災害時の医療に関する講演を行ってて、灰谷・横峯・名取はそれを受講。
藤川と緋山、そして冴島はドクターヘリのことを幼稚園児に教える講習会。
映画の始まりは、ドラマの総復習みたいな映像から始まるんだけど…この幼稚園児向けの講習会での藤川や、緋山の様子を観てたらスッとコードブルーの世界に入れたわw
https://www.walkerplus.com/article/155775/image894420.html
子どもに「本当に痛かったらそんな声出ないと思いまーす」って言われて、ムキになって急にリアルな痛がる芝居を始める藤川と、寒さで文句言いまくりの緋山。そして「なんで子ども相手にムキになるかな…」って呆れる冴島。
翔北病院では、トロント医大ライブ配信が行われていて、西条先生とトロント医大の先生とで会話もしたりする。
ここでしみじみ、西条先生ってすごい脳外科医なんだなって実感した。トロント医大の先生にも知られているとはさすがだ。そして、「優秀な人材が育った」というから…それが藍沢なんだね!? と思ったら…
新海先生だった! というフェイク!!w
「藍沢から聞いていたよ」って言うから、藍沢はトロントに行っていたんだね。
という、日常からの、救急要請! よく聞いてなかったけど、成田空港での事故でドクターヘリが飛ぶことになる。公式HPを観ると、緊急着陸事故みたいだ。
白石と冴島、灰谷の3人で現場に向かう。いつの間にか灰谷がヘリに乗れている! やったね灰谷!
現場に着いたら、患者さんの手にマジックで「Ⅲ head」とかって書いてあって誰かが既にトリアージしている。
なかなか藍沢出てこないな…と思ったら!
やっと藍沢の登場。飛行機の中から患者さんをお姫様抱っこして出てくる藍沢がすごくかっこいい。
頭部外傷の患者を看ていた白石の「ウチで治療は無理か」と言って他の病院へ手配を回そうとして…からの「待って」と言って藍沢に気づいて、患者を託すことにする流れが好き。
セリフに特に抑揚があるわけでも無いのに、信頼感が伝わってくる。藍沢への信頼感が半端ない。
トリアージしていたのは、トロントから帰って来たばかりの藍沢だったのかぁ! となってからの、ヘリに乗っての藍沢の帰還。トロントから帰ってきて、翔北に戻る方法がドクターヘリだなんて、さすが藍沢だよ…。もう本当にかっこいい。
残りの命をどう使うか
成田空港での事故で助けられた、山谷香純さん演じる富澤未知(とみざわ みち)さん。未知さんは、末期のガンで残り少ない命だった。最後の旅行に行こうとしていたのに、乱気流で戻ることになって…その上肋骨を骨折して…治るのに8週間かかる。
最後の旅行にも行けないで、そして残り少ない命だとわかって…自暴自棄気味になっている未知さんが辛かった。そんな未知さんに「ごめんね。ひどいこと言って」と言われても、白石が他の人と同じように「いえ、別に」って接しているのが…優しいと思った。
このシーンの説明が上手くできないけど…! 残り少ない命とわかって、嘆きつつ諦めてもいる未知さんに対してどうしても同情するような感情を持ってしまう。それを未知さん自身もわかっている。
「こんなこと言っちゃってごめんね」と言われて、普通の人なら何も言えなくなると思う。でも白石は「いえ、気にしてません」みたいに、普通に返してあげたのが優しいと思った。
ガンのことも踏まえつつ、あくまで肋骨骨折の話として治療法の話を淡々と進めてて…「これからも生きていきますもんね」みたいに取れた。上手く説明できない。語彙が無くて本当に申し訳ないけど、ここでの白石、すごく好き!!
新田真剣祐さん演じる、岩田彰生(いわた あきお)さん。彰生さんは、一度は未知さんから逃げ出してしまったけど、もう一度会いに来てくれた。責めることは…できない。急に「死が近い」とわかってしまった時、どうしたらいいかわからなくなるのは…わかる。
結婚を控えていて、ブライダルチェックでガンがみつかるなんて…辛すぎるよ。藤川と冴島も結婚式を控えている中でのこの2人の話は、余計に悲しかった。
彰生さんが来たことで、彰生さんに対して物を投げたりして当たってしまったけど、「本当は来てくれてすごく嬉しかった」っていう未知さんの気持ちがわかる。来てくれたのは嬉しいけど、逃げ出したことへの怒りもある。それでも、それでも来てくれたことが嬉しい…って感じだろうか。
走れなくなって、大好きなお肉も食べられなくなって、歩くのもやっとになってしまったけど、できることはある。
残り少ない命を、どうやって使えばいいのかを…緋山が伝えているのが良かった。
冴島という、良い例があるから…紹介しやすいよね。彰生さんには自分を覚えていて欲しいけど、自分のことで悲しみに暮れる彼を見たくない。
覚えていて欲しいけど、忘れて欲しい。忘れて欲しくないけど、未来に進んで行って欲しい、という相反するような気持ちを持つ未知さんに、過去に同じような経験をした冴島と、そんな冴島を支えて結婚式も控えている藤川を紹介するのは大成功だよ…!!
そんな彰生さんと未知さんのために、藤川と冴島が予定していた結婚式場を譲ってあげるのがさすがだ。病院からすぐに行けるように、病院から10分のところにしたって言ってたもんね。
冴島が着るか悩んでいた、ドレスを着て、2人で結婚式。
「好きと言える君がいてよかった」
とか言ってたのに…。
すっごい血を吐いて…また翔北に戻ってきちゃうんだもんなぁ…。悲しすぎる…。きれいだった純白のドレスも、未知さんが吐いてしまった血で汚れてしまって、彰生さんもさっきまでは幸せそうな顔をしていたはずなのに、血まみれでついてきてて…。
悲しかった。藤川の、「何で今日?」というセリフが、そのまま観ている私たちの気持ちだった。白石も緋山も冴島も、みんな辛そうな顔をしていた。
手術が始まる前に、ドレスをハサミで切らないといけないのが…また悲しい。仕方のないこととはいえ、せっかくの結婚式。せっかくのウェディングドレスだったのに…。
でも、指輪の交換はできたんだね。酸素マスクをつける直前に、未知さんが冴島に
「あなたも結婚式絶対やってね。みんなの前で誓うって良いものだよ」
って言うところで泣けた。自分が辛い時なのに、他人の心配ができるなんて…!
親はずっと親
雪村双葉のお母さんが登場。そういえば、コードブルー3でもアル中について何か言っていた気がする。お母さんの頭に包丁刺さってるのはだいぶ衝撃がデカイ。あんな風になっても意識はあるものなんだな…。転んだからって、頭に包丁刺さるって…どんな状況なんだろうか。
雪村がお母さんを嫌悪するのは、当然のことだと思う。お姉さんが辛いのもわかるし、雪村が辛さのあまり逃げ出したのも理解できる。
逃げることは、罪悪感を感じることじゃない。
そうやって言ってあげる藍沢は優しい。親とか、家族についての話題の時の藍沢の優しさが半端ないと思う。
でも雪村の藍沢への言葉はひどいものだった。
「医大に行ける家庭の藍沢先生にはわからない」、か。確かに医大に行ける家庭、と聞けばみんなそう思う。
賄賂を渡して入った人もいるくらいだし。でも藍沢は違う。それはいちいち説明することじゃないし、みんなに広く知っておいてもらうことでもない。
だから藍沢は何も言わなかった。あの言葉を言われて、あの場に横峯しかいなかったから…。あそこに、白石や藤川、緋山がいたら何か変わったかもしれないけど…みんなが知らなくても良いことだもんね。
雪村もあとで自分の言葉を反省するのが良い。
ラスト辺りで、雪村とお母さんも和解してて…良かった。雪村のお母さんも、ちゃんとしたお母さんになりたかった…のか。でもそれが上手くいかなくて、お酒に逃げたのかな?
雪村のお母さんがちゃんとした施設に行きたいって言ったのは、雪村と話したおかげだと思う。酔った時に楽しそうに「私の下の娘はフライトナースなの。」と話すお母さんの話を聞けて、よかったね雪村…!
僕はもう大丈夫です
https://eiga.com/movie/88327/gallery/6/
海ほたるでの事故。海上保安庁が全面協力しててかっこいい。船とか救急隊員の方々とか、ドラマより多くいるように見えて、気合を感じる。
名取と緋山の関係が、観ていて微笑ましい。名取が緋山から必死に巣立とうとしているのがかわいい。さすが名取。
今までは緋山に頼っていた名取が、この映画では露骨に白石を頼っている。緋山に確認していたことも、白石に確認している。それを見て緋山は「最近当たり強いじゃん」って言うけど、名取はそれをふいっとかわすんだよね。
緋山がなかなか周産期医療センターに行かないのは、自分の教育のためだ、って名取は理解している。だから、緋山が安心して行けるように、一人立ちできるよって、伝えられるように…緋山に頼らなかったのかな。
今までの自分じゃない。もう自分は大丈夫って伝えようとする名取が…もうすっごくかわいい!!!
いいね! 名取!! お前のそーいうところ、本当に好き!
みじめに死ねって言った後で
平埜生成さん演じる、杉原剛志(すぎはら つよし)さんのお父さんが車の中から動けなくなってしまう。
コードブルーを見ているとよくある…大きな事故によって動けなくなってしまう状態。
車の助手席にいて、お腹を大きなパイプが貫通してしまってて…もう痛いとかそんな状態じゃなかった。あの状態でもギリギリ生きていられるんだ…。
ガソリンに引火しちゃうからカッターを使ってパイプを切ることもできない。杉原さんを助けるには、お腹を切ってパイプから動かすしかない。
かつて自分を虐待していた親との、久々の再会で持病も、普段どうやって生活していたかもわからない。12歳で、自分自身の手で児童相談所に助けを求めたという剛志さん。
お父さんのことは、全く好きじゃないと思う。久々に再会して「1人でみじめに死ね!」って言った後で…あの事故に遭ってしまうなんて…罪悪感が凄そう。助かって欲しいのか、死んでほしいのか悩んでしまうと思う。
でも、助けられるなら…助かって欲しいもんね…。
剛志さんのことを聞いて、
「子供は親を選べない。親がダメな親だった場合、子どもにできるのは逃げることだけだ。12歳だったら、親から離れたら守ってくれる他人は居ないと考えればわかる。逃げると決断したあなたは偉い」
と藍沢が言ってあげてて…さすがだと思った。
きっと剛志さんは、逃げたことを後悔したり、誇ったりした…と思う。ずっと父親に会わなかったことを、少し気に病んでいた、かもしれない。
でもこうやって他人に認められたことで、何か変わる。自分でも正しかったと思っているけど、他人から言われることで変わるものってあると思う。藍沢は本当に優しい。こーいうところ大好き。
剛志さんは、1人で生きて行って…仕事にもついたし、結婚もして子どももできた。そのことをお父さんに報告するために会いにきた。こんなオレでも、子どもを持てた、家庭をもつことができたって報告するために来た。
だから父親に助かって欲しい…。
こーいう話を持ってくるコードブルーさすがだわ。この辺のシーンも、みんな泣いてた。映画館で観ると、みんなが泣いてるのわかって良いよね。自分だけじゃなくみんなも感動してるってわかる。
藍沢死なないで!
海ほたるとフェリーの衝突事故。フェリーの中に入って助けようとしたら、漏電してて…雪村を助けるために藍沢が犠牲になってしまった。
通電? してしまったのかな?
雪村を突き飛ばして、藍沢が倒れてしまう。一度心臓が止まってしまったけど、白石たちの治療でなんとか戻って…。
ヘリで翔北に運ばれるとき、藤川も冴島も、横峯も名取も灰谷もみんな心配してたのが印象的。
なかなか藍沢の意識が戻らないのがまた辛かった。トロントに行けることも決まってるのに。これからなのに。戻ってこない。肺挫傷で、なかなか目が覚めなくて白石が泣いてしまっているのがまた辛かった。
泣いてしまった白石を観てて、てっきり白石と藍沢は付き合ったりするかと…思ったんだけどな…!
藍沢の家族がいないことを、雪村が知るのもこの辺り。一緒に暮らしていたおばあさんも2年前に死んでしまったし、お父さんとはお母さんの墓参りの時に会うだけ。たった1人。
藍沢自身も、おばあさんと自分のキャリアのことで悩んだことがある。だから雪村に言ったことは、本心だった…と知る雪村。そりゃ後悔するよね…。
どんな形であれ、雪村が後悔するのはわかってたから雪村が藍沢にひどいことを言ったときに、あんまり怒りがわいてこなかった。
僕はどうすればよかったのか
海ほたるでの事故で、明らかになる事実…。実は灰谷は中国語を話すことができる!! 医療の現場でも、外国語を話せるって役に立つんだね…。中国人の患者さんが必死に訴えてくれたから発見することができた岡田さん。
手は尽くしたけど、脳死という結果になってしまった。意志表示カードには、「脳死状態になったら臓器を全て提供する」というところに丸がついてて…困惑する両親。
14歳だから、そのカードに拘束力はない。両親は臓器を提供することを拒否することもできた。
でも、提供することに決める岡田さん達。灰谷は、自分がどうすればよかったのかずっと迷ってた。
臓器を提供することに決めた岡田さん達に、自分の息子、優輔くんを紹介する。優輔くんは心臓移植を受けたことで生きていられる男の子。自分の息子は、優輔くんのような子のためになる…! 人の役に立つ。それがわかるだけで…前向きになれる。
「自分はどうすればよかったのか」と聞く灰谷に、「俺にもわからんさ」と言う橘先生はなんだかかっこよかった。正解とか無いし…。灰谷がしたことは正しかった。灰谷が助けようとしたことは、岡田さんたちもわかっている。
移植される臓器は、誰かの役に立つ。
お前みたいになりたかった
あたしが一番泣いたところ。藤川が藍沢に対して「なんで俺はお前みたいになれないんだろうな」って言ったのをよく覚えている。でも…それが何話だったのかが全く思い出せない!w
コードブルー2の2話かな? とも思ったけど…どうだったっけ…w また見直さないといけないかしら。
藤川が冴島のためにって白石に無理にお願いしたビデオメッセージ。藍沢だけは、すんなりOKしてくれた。藍沢は実は優しいって、藤川も白石も理解しているのがとても良い。藍沢は口は悪いけど、優しいんだよね。仲間想いなんだよね。
藤川へのビデオメッセージで、藍沢が周りを気にしつつ始めるところもなんだかかわいかった。
「藤川が白石に無理矢理ビデオメッセージをお願いしたと聞いて、また迷惑な奴だなと思った」ってところで笑ったw そういえば会ったばかりの頃の藤川って相当ウザい奴だったしねw
「でも、冴島が喜ぶだろうと思ってやっていると思った。藤川はそうやって冴島を愛していくんだろうと思った」
って言っているのを聞いて、藍沢が2人のことを本当に祝福していると伝わった。
藍沢が「前に俺に、なんでお前にみたいになれないんだろうなって言ったのを覚えているか。今は俺が、お前みたいになりたいと思っている」って言ったところで、すごく泣けた。
昔からフェロー達の中で一番腕が立った藍沢。どんな時も腕が良くて、どんな時も判断が適格だった。
フェローの中で、黒田先生に「お前はヘリに乗せない」とまで言われていた藤川が、どれだけ藍沢に憧れていたか知ってる。藤川はずっと藍沢みたいに腕が良くなりたいと思ってた。藍沢みたいになれていたら、救えていた患者もいたって、藤川はわかってる。実感してきたはず。
その藍沢に「お前みたいになりたい」って言われるこの喜び…!!! 泣けないわけないじゃないか!!
藍沢も、藤川みたいに愛する人を大事にできるようになりたいのか…。てっきり白石と付き合ったりするのかと思ったけど…そーいうのは無かった…w
俺たち、病院大好きだな
藍沢も目覚めて、またいつも通りの日常が始まった…と思ったら突然中庭で急患。
それを知らせてくれるのは橘先生。藤川と冴島が呼ばれて…「もしや?」と思ったけど…w
緋山がついてくれていて、「胸が痛い」というので言ったら患者は「お腹が…!」という矛盾。
患者役の白石が雑で笑ったw 白石が渡すのは冴島のウェディングドレス。藍沢は、藤川に白いタキシードを渡してくれる。
藍沢が…あの藍沢が、この小芝居に参加してくれるなんて…!!! 藍沢が、藤川と冴島の結婚式に力を貸してくれるなんて…それだけで泣けたわ。もう感動した。
病院内で、病院のみんなに祝われての結婚式。冴島が超キレイ。めっちゃキレイ。きれいすぎてびっくり。藤川ってば背ちっちゃいな~w でもそこがまたいいよ!
キスをせがまれてキスしていた…っぽいけど、背が届かなくて背伸びしてるのがまたかわいいw
藍沢が参加してくれるなんてなぁ…藍沢かわいい。優しい藍沢かわいい。
緋山と緒方さんの仲直り
料理のことで揉めて、「そんなに言うなら自分で作ればいいじゃない!」って言ってしまったことをずっと気に病んでいた緋山。
藤川の結婚式で、やっと仲直りできる。緋山は緒方さんと長い付き合いをしていきたいと思っている。緒方さんのために、自分を変えたいとも思っている。
でもそんな緋山に「変わらなくていい。不器用なままの美帆子が好きだよ」って言ってくれる緒方さん…!!!
もう超優しい。最高の2人だよ…早く結婚してくれ。名取も応援してるよ。きっと緋山の結婚式で、名取はめっちゃ泣いてくれるよ!!
田所部長からの手紙
児玉清さん演じる、田所部長。まさかこの藤川の結婚式で、田所部長からの手紙があるなんて…! 泣いた…!
ドラマの中では田所部長は、島でお医者さんになっている。島でたった1人のお医者さん。
結婚式には行けないけれども、藤川と冴島の結婚を祝ってくれるのが伝わった。田所部長は、藤川のことも、藍沢のことも、5人のフェローのことをとても応援してくれていた。助けてくれた。
その部長からの手紙は…嬉しいよね…!
藤川と冴島だけじゃなく、藍沢にも白石にも緋山にもそれぞれ手紙を出してくれている田所部長。5人とも、田所部長からの手紙をとても大事にしていて…すごく泣ける。
コードブルーの映画を観て まとめ
とりとめの無い内容になった気がするw でもこれで…一通り書いてスッキリした。
緋山は周産期医療センターに行って、藍沢はトロント医大に行ってしまうラスト。
藍沢の「ええ、フライトドクターでした」というセリフでエンドロールになる。このエンドロールも見逃せないんですよ…!!!
藤川と冴島へのビデオメッセージが流れる。白石のメッセージの時に、後ろで緋山が普通に荷造りしてるのが笑えるw 服をこぼしたりするしw
一番は藍沢のメッセージだよね。藤川へのメッセージも泣けたけど、冴島へのメッセージも泣けた。
「藤川はああ見えて頼れる奴だ」って言ってくれるのに、また泣けた。病院ではみんなお前を頼っている、家では藤川にわがままを言ってやれ、という藍沢。
もう…もう本当にお前は優しいな!!!
結婚式での2次会の後に、白石と緋山と歩いて病院に戻ってきて、藤川と冴島も加わってのあの会話…もうホントありがとうだわ。藍沢にとって、白石たちが家族みたいな存在。
ドクターヘリの前で撮った写真を、大事にトロントで飾っているのがもう…最高だわ!!
耕作ぅーーーー!!! ってなる!!
ずっと藍沢がかっこよかった。もうどうしたら藍沢と結婚できるのか考えてしまうわ。コードブルーの5人がすごくかわいい。ユニット組んで歌でも出して欲しいくらいに好き。でも緋山は絶対にそれを嫌いそうなのもわかるw
すごく面白かった…。ドラマ版とは違って、出血量が余計に多かったようにも思う。実際どれだけ血が出るのかはわからないけども!w
はぁ…面白かった…観に行って良かった…!! 山P本当にかっこいいし、映画関連の記事で「5人は本当に仲が良い」とかを読むのも本当に楽しい…!
この映画・ドラマはAmazonプライムで見られる!
Amazonプライムはアニメとかドラマもたくさん観られるけど月額料金は600円(値上げされちゃった)
Amazonでいくつか注文するなら、とっととAmazonプライム入った方が得だから超絶おすすめ。お急ぎ便も無料になるし、Amazonミュージックも利用できるようになるし夢が広がり続ける。
Amazonプライムには1か月間の無料お試し期間もあるので、入ってみてイマイチだったら解約すればOK!
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