鈴林です！今週のコードブルーは、シーズン２の話と関連することもあって、前作を観ていた人には嬉しい感じだったね！！(ﾟ∀ﾟ)
内容的には楽しいことではないんだけど、「あれかぁ～～！」と思わせるものがあって、「観ててよかったぁ～！」ってなった。
あたしも改めて観たんですけど、あらすじを読むだけよりすっごくよかった(*´▽｀*)
緋山の脳死判定の話を詳しく知りたい方は、コードブルー2の7話辺りがオススメ！
コードブルー3 6話「落胆の向こう側」
コードブルー3 6話「落胆の向こう側」 あらすじ
藍沢耕作（山下智久）と新海広紀（安藤政信）により、天野奏（田鍋梨々花）の手術は無事に終わった。
しかし、白石恵（新垣結衣）が新海に手術のことを聞くと、どうも歯切れが悪い。奏の両親は手術結果に納得しているらしいのだが…。
一方、17歳の男子高校生が脳死判定を受けることに。それは橘啓輔（椎名桔平）の息子、優輔（歸山竜成）のもとに移植可能な心臓が来るかも知れない可能性を示唆していた。
循環器内科医の井上宣顕（滝藤賢一）の指摘に、橘は期待を抱いてはいけないと自分を制する。
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その頃、冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生。翔北救命センターにドクターヘリ出動要請が入り、藍沢と藤川一男（浅利陽介）、雪村双葉（馬場ふみか）が向かう。
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商品保護のため冷凍室の電源を切れないという寒さの中、藤川らは治療を開始。患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平（成田凌）、横峯あかり（新木優子）と交代した。
コードブルー3 6話より
灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。
すると治療を初めて間もなく電源が落ちてしまった。暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められる。
落雷が原因の停電で復旧には2時間ほどかかる。しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。
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そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変。
さらに冷凍室内の灰谷と横峯は、多量の出血をしているもう1人の作業員を発見。フェロー二人だけでこの事態に対処しなければならなくなる…。
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あらすじに付け足すとすれば…この話では緋山と緒方さんの話は全くない！！名前も出てこないし影も形も出てこない！退院したか、別の病院に移ったのかな？
ドラマを観ていてもあらすじを読んで「そうだったんだ！」って思うことあるよね…！
あたしは「商品保存のために電源を落とせない」というところに「へぇ～！」と思ってしまった。倉庫の人たちからしたら、人の命も大切だけど、取り扱っている商品だって大切だしね…。
気持ちは…わかるんだけど…ね！！
あらすじには無いけど、脳死判定を受けた17歳の男の子と緋山、そして名取が関わってくる。前回のこともあるし、名取のこと全然好きじゃなかったんだけどこの話を見ると、ちょっっっっっと印象が変わる…かもしれない！！
コードブルー3 6話「落胆の向こう側」感想・ネタバレ
藤川優しい～～～！
ここでまた藤川の話だって思った？(ﾟ∀ﾟ)
だって藤川好きだもん～～！超観てた！！コードブルー1ではヘリに乗れたのは最終回が初めてだったけど、今では患者が多そうだったら藤川と藍沢で先に行くように言われるくらいだもんなぁ…！藤川やったね！！
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冴島の部下…というか弟子？のフライトナースの雪村が倉庫に上がる時に手伝おうとしてるのを、私は見逃しませんでしたよ！！(*’ω’*)優しい～～～！！！！雪村に断られてた…っぽいけど、手伝おうとすることに意味があるよね！
さっすが藤川＼(^o^)／冴島と一緒にヘリに乗ったときにも冴島を気遣ってたし、藍沢の補助をバリバリこなす冴島を見て劣等感を感じている雪村にも気づいてた。
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だからこそ、帰ってきてから「倒すには充分すぎる相手だろ？」って明るく言ってたんだよね…。自分が昔色々と大変だったからこそ、挫折もしたからこその気づかい。藤川…なんて優しいんだ…！
また昔のシーズンみたく、梶さん達とみかん食べてるところが見たいわ！！
冴島が笑ってたら怖いわ！ｗ
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冴島がボロクソに言われてて笑った！！ｗそうだよね…冴島って基本怖いよね…(;”∀”)コードブルー1の2話か3話くらいで、白石にガチギレするところあるけど、あの辺の冴島からすると今ってめっちゃ優しいもんね！！
でもその冴島も、藤川と結婚してるから！！怖いけど、でも藤川には実は優しいから！！(*’ω’*)藍沢ですら「オレは何も言ってない」って弁明してるのがまた笑える…ｗ
肩がハマった太田さん
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太田さんは、結局肩が折れてるけど緊急性はそこまで高くなかった。もう…この人ひたすら良い人だった～～…。「気にしないで！頑張って！」とか「ぼくは大丈夫！」とか…地味だけど、太田さん好きだよ！！
太田さんも急変しなくてよかった…！
怯えた自分とその後の自分
麻酔無しで大動脈くらいまで切開…。もう…痛みの想像がつかないし、想像したくない(´・ω・｀)しかし痛いであろうことは、もちろん想像がつく。でもそれをしないと助からない。森口さんは、一時の痛みのために命を捨てようとしたけど…責められないよなぁ。
コードブルー3 6話より
横峯がやる気を出してて、てっきりそのままやるかと思ったけど…まさかの灰谷くんが切開。藍沢は普段が冷たいからこそ、こーいう土壇場の励ましというか激励というか…真実がより重く受け止められる。
命を救うんだ、という気持ちというかなんというか。怯えることは悪いことではない、そこで命が消えるのを見るのか、助けるのか、という選択肢。
灰谷くん観てると「お前に助けられたくねぇ～～～！」って思うけど、この治療で成長してたね…！
これが、落胆の向こう側、の一つの側面かな。
落胆の向こう側(大人)
別に灰谷くんは大人じゃないってわけではないけど…これは藍沢や白石たちの方。もう成長しきってしまった彼らは、落胆の後に成長はない。求められるのは結果だけ…か。
確かにそうかもしれないけど、それはとても悲しい…(´・ω・｀)成長しきった、としても、落ち込んだ後に何か得るものはあると思うんだけど…どうなんだろうか…！
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藍沢が奏ちゃんの手術のことでとても落ち込んでいる。奏ちゃんの手は、リハビリをしても以前のようには動かせない…可能性が高い。リハビリを頑張れば大丈夫、と言ってしまった手前、藍沢はそれをすごく…気にしているのが伝わる。
命が助かったんだし、これからどうにでもなるじゃん！とも思うけど、奏ちゃんにとってピアノは命より大切なものだったから…。
新海先生は吹っ切れてる…？ような感じだけど、藍沢は自分をずっと責めてるなぁ。
1枚の紙、6行に込められた命
脳死判定を受けたのは、山口匠(やまぐち たくみ)くん。匠くんの両親は、脳死判定後もずっと付き添っていた。
脳死判定。緋山は7年前、フェロー時代に脳死判定の書類のことで、危うく「殺人犯」にされるところだった。そのせいで患者が怖くなったりもした。緋山に「遠回りして見えるものもある」と教えてくれたのは、田所先生…。
翼くんの事件のせいもあって、緋山はフェローを卒業することができなかった。でもそのおかげで見えたものだってある。
白石が脳死判定のことで気遣ってるのが優しい。昔の緋山だったら「うるさいのよ！」とか言いそうだけど「大丈夫」って返してるところが…大人になったなって感じる。
移植する臓器を摘出する時って、あんなにたくさんの人が来るんだね…！大がかり！
そして、一人の臓器であんなにたくさんの人が助かるんだね…。そう思うと、ドナー登録しよっかなと思える。
人それぞれでいい
名取が言う「緋山が書類仕事を頑張るのが意外」というのは素直な気持ちだろうな。脳死判定でそこまでどうして、とか思ってそう。
名取が緋山の話を聞いて、あんな風になると思わなかった。「馬鹿だな」くらいに思うかと思ったのに…名取も、緋山のように患者の気持ちに寄り添いたかったんだ…。意外だ…。
自分でも患者に寄り添えないことに気づいてたんだなぁ。「結局他人事でした」って言って、きっと「なんてひどい奴だ」とか言われることを…想像していたんじゃないだろうか。
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でも緋山は「人それぞれでいいんじゃないかな」って言ってくれた。それがすごく名取には嬉しかったと思う。定時に帰るけど、書類仕事もこなして、帰る。名取…緋山のこと好きになって緒方さんと取り合ってくれたら楽しいけど…そんな展開あるかな？ｗ
順番
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優輔くんの心臓にはならなかった、匠くんの心臓。優輔くんは順番が2番…。2番かぁ…1番じゃないところが悲しいけど、3番とか5番でないだけマシというところなのか…？
上には上がいるとはよく言うけど…。誰かの死でしか、生きられない。切り刻んだ臓器でこれからも生きる。生きることができる。亡くなった本人は、もしかしたら不本意かもしれないけど、それでも6人が生きられるってすごいことだよね。
恋愛要素？
藍沢が落ち込んでるときに近寄ったのが、白石…。
前までだったら黒田先生とか田所先生だったと思うけど…ここで白石が近寄ると恋愛に発展しそうだと取れるんだよなぁ…。考えすぎだろうか…？
でも他に近寄れる人も思いつかないんだよね…！
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