鈴林です。
\本日、いよいよ最終回!/#鎌倉殿の13人
最終回「報いの時」[総合]夜8時
[BSP・BS4K]午後6時
<15分拡大版>#小栗旬 #小池栄子 #坂口健太郎#尾上松也 #菊地凛子 #山本耕史 ほか pic.twitter.com/TuhoobU0eS— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) December 18, 2022
とうとう今回が最終回か…。
別日に放送になっていた紀行は、普通に見逃しました…w
でも公式ツイッターから観られるっぽい!
うれしい!
マジで公式ツイッター、時間を忘れて見ちゃうくらい見ごたえある。
\#鎌倉殿の13人 紀行/
最終回「神奈川県鎌倉市」公開中!https://t.co/AGVJQRAPld
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) December 18, 2022
こんな最後になるとは想像していなかった。
悲しいけど、とても面白いドラマでした。
次の大河に繋がるようなシーンがあるのは、真田丸の時もそうだった気がする。
三谷さんの気遣いかしら。
面白いシーンの前になったら、心を落ち着かせようとするの…すっごい気持ちわかるw
鎌倉殿の13人 最終回「報いの時」
最期は家族の手によって
政子は頼家の最期を知らなかったんだ。
てっきり知ってるものとばかり思っていた。
小四郎もそう思っていたから「頼朝さまが亡くなってから流れた血」の中に頼家も加えてしまったのかな。
政子の言う通り、嘘つきを貫き通すなら「誰にどんな嘘をついたのか」を記憶しておくべきだった。
小四郎がこれまで殺めてしまった人々は「鎌倉を存続させるために必要だった血」だけれども、必ずしも小四郎が「絶対に死んでほしい」と思っていたわけではない…ということなのかな。
運慶が作る仏像の顔があれだけ歪んでしまうくらいには、もう小四郎の心も歪んでいるということだろう。
政子が小四郎に薬を渡さないことにしたのは、これ以上弟に罪を重ねて欲しくないという思いが強いんじゃないだろうか。
頼家の復讐ということは…無いような気がしている。
太郎のためとはいえ、小四郎は全ての悪いものを引き受けすぎる。
幼い帝の命すら取ろうとしている小四郎に不安を覚えたし、太郎をもっと信頼してもいいと思ったんだろう。
もしかすると「ここで小四郎には死んでもらわないと」という思いもあったかもしれない。
これまでずっと「血が流れて欲しくない」「誰にも死んでほしくない」と言っていた政子が、弟を殺すなんて…。
のえが言っていたように「大好きなお姉さまに看取ってもらう」ことになってしまった。
のえが言っていたのとはまた違った状況だけれども。
小四郎が這って床に落ちている薬を舐めようとしていたのもすごいし、政子がそれすらも許さずに服で拭ってしまうところもすごかった。
政子は「どうしても今死んでほしかった」という思いだったんだろう。
苦しむ弟を見ているのはつらいけれども、いずれ私もすぐ傍に行くだろうし、小四郎にこれ以上罪を重ねてほしくなかった…とかなのかなぁ。
太郎や時房に見守られるのでもなく、姉の政子に看取られる…というのが…始まりとの因果を感じる。
小四郎が最期に少しでも死を受け入れてくれているといい。
殺したうえであそこまで泣いている政子に「優しい」という感想を持ってしまう。
薬は渡さないけれども、小四郎の最期の頼みである小さな仏を渡すことは承諾してくれた政子。
きっと太郎に渡してくれると思う。
うるせぇよジジイ
次郎の言葉に笑ったw
誰が言ったのかと思って巻き戻してしまったw
確かに…太郎や鶴丸、次郎たちからしたら平六ってジジイだよね。
「これだから戦に出たことのない奴は…」
とかそんな言い方をされると余計に思うよな。
平六が怒るのはもっともだけど、次郎があんな野次を飛ばした後でも誰も次郎を咎めないのが面白いw
少なからずみんなそう思ってる…ってことだよね…w
平六も周りにウザがられるような存在になってしまったか。
罪人として隠岐へ
これまで朝廷って「みんなのトップに立つところ」って印象だったのに、小さな豪族の次男坊である小四郎によって裁かれてしまうなんて…小四郎ってすごいな。
後鳥羽上皇は「上皇を担いで陥れられるところだった」と五郎に言っていたけど、あれを素直に受け入れられないよな。
小四郎が自らの首を差し出そうとしたからこそ、鎌倉と朝廷の戦いになり…そして勝利を収めてしまうとは。
戦ってやっぱり数がモノをいうものなんだな。
さかごし? ってのが罪人を運ぶものだなんて…それに上皇を乗せて運ぶってもう…喧嘩の売りようがやばいんよ。
やはり勝ったものが正義、というのを感じる。
文覚は後鳥羽上皇の観た幻なのかな。
あんな幻を観るくらいに、後鳥羽上皇はおかしくなってしまった…と運ぶ者たちは思ったことだろう。
「隠岐には何もない」とか言われてて笑ってしまったw
今は観光地になってた気がする。
妻による毒殺未遂
やっぱり小四郎に毒を盛っていたのはのえだったか。
あの「薬」という奴に、毒が入っていたのかな。
のえにとって小四郎に嫁いだことは「二階堂家が成り上がるために必要なこと」だったもんね。
小四郎がのえの本性をあの時まで見破っていなかったことに驚いたわ。
マジでのえという女に興味がなかったんだろうな。
のえは自分に興味がない小四郎に少しでもダメージを与えようと、平六が毒を用意してくれたことや「大好きな姉上に看取ってもらいなさい」って言ったんだろうな。
最後まで好きじゃない女だったわ。
親友よ永遠に
平六がのえに毒を渡したことは知っているはずなのに、小四郎は平六を許すなんて…!!!
意外だった。
平六を殺してしまうかと思ったのに。
そしてあの平六もあそこまで勧められたらさすがに飲まないとおかしいから「毒が入っているであろう」と思っても飲むんだね。
しかし小四郎は毒を入れてなかった…。
プラシーボ効果で口の中がしびれたりするなんて…まさかだったw
平六に「死んでほしい」と思われているのをわかったうえで、あの酒を飲んでもらい「一度平六は死んだ」ことにして太郎のことを頼むなんて…
小四郎は平六にだけは非情になれなかった、ということなんだろうか。
平六が小四郎を殺そうとしたのは二度目のはずなのに、それでも許すなんて…親友で居続けることの方を選んだんだね。
「おなごはみんなキノコが好き」は嘘だと、やっと小四郎に伝わった…w
確かにもっと早く知りたかったよねーーーー!!
八重にも比奈にものえにもそれやっちゃったもんね!w
承久の乱を経て手に入る平穏な時
官軍と幕府軍の戦いは観ててハラハラした。
そりゃ鎌倉幕府が勝つのは知っているんだけれども、それでもハラハラしちゃう。
ああいう時、女は祈っていることしかできないのがもどかしいよね。
念仏を唱えて戦う者たちの無事を祈ることしかできないのは歯がゆいな、と感じた。
小四郎も息子だけを戦に向かわせるのは心配だったんだな。
頼朝さまと道を違えてしまったからもう私は持てない、と言っていたあの小さな仏を握りしめて太郎の無事を願うんだもの。
小四郎の最期は、やはり悲しい。
でもこれまで小四郎が葬ってきた人たちを思うと、まだ優しい方なんじゃないか…とも思える。
妻に毒を盛られた、とちゃんと周りに言ってないこともすごいと思った。
威信にかかわる、とは言っても言いふらせば二階堂家にダメージを与えられるだろうに。
鎌倉殿の13人、というのは政のための13人だけじゃなくて、頼朝が死んでから亡くなった人の人数でもあったのか。
すっごい面白い大河ドラマだった。
「もっとうまいことやって、みんなが生きながらどうにかできなかったのか」
って何度も思ったドラマだったけど、これは今だから思えることであって当時はいっぱいいっぱいだったんだろうな。
太郎と五郎が関わった御成敗式目が江戸時代まで残ってるってすごすぎるんよ。
確かちょいちょい足されて、その結果残ったらしいけど…残りすぎ!!w 長い!w
小四郎は家族を大事にしない冷たい奴じゃなかった。
小四郎が死んでしまうラストはとても悲しいものだったけど、政子が悲しんでくれたのが何よりだとも思う。
画像引用元:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/48.html、2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ツイッター
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