鈴林です。
1/3という三が日なのに大河ドラマの続きが観られるって新鮮。
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[総合/BS4K] 夜8時
今夜放送!
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1月3日(日)
第39回「本願寺を叩け」
[BSプレミアム] 午後6時#麒麟がくる pic.twitter.com/mNqEfeMTru— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 3, 2021
本能寺の変まで何年ってカウントダウンが麒麟がくるの公式HPにあるけど、一体何年にあったのかちゃんと覚えちゃいないんだよな…w
歴史に詳しくない方が楽しく観られる、それが大河ドラマ!w
麒麟がくる 39話「本願寺を叩け」
ブラック織田軍
「気合が足りん!!!」
と言われてもどうしようもないことは、どうしようも無いんだよ…。
織田信長軍ってブラック企業だったんだ。企業じゃないけどw
今からだいぶ昔の日本だし、そりゃ「気合が足りないからダメなんだ!」という考えの人が多くても仕方ないよね。
令和3年の今でも、気合が足りないから云々…という人はきっといるだろう。
本願寺って寺なのに武将がたくさんいる軍と張り合うってすごすぎないか。後ろ盾に毛利がいるからってすごいじゃん。
僧兵ってすごいんだな…。
「これは仏敵との戦ぞ!」って本願寺の偉い人が言ってたけど、仏教って他の誰かと争うような宗教だったかな…と思ってしまう。仏敵とは…。自分の煩悩以外に敵っているのか? 詳しくないから知らないけど。
それまでずっと戦ってきていた原田…なんとかさんが亡くなったことで、攻めることも何もできなくなって籠城するしかなくなるって相当疲弊していたんじゃないだろうか。
あの作戦会議でも「色々やりつくしたけどどうする…?」って感じ出てたし。
他の砦とも連絡し合って、みんなで一気に攻めよう! ってそれまでにもやったことありそうな作戦だけど、それだけ切羽詰まっていたということなんだろうな。
そこに飛び込んでくる信長さんですよ。
朝廷でなんかもの凄い位…権大納言の右大臣だっけ? に就いたというのに、あんまり京都にいないもんだから実澄に怒られちゃって。
「代わりに私が行ったけどさ、ちゃんと朝廷の行事に出席してもらわないと困るよ!
帝を無視して、良いと思ってるの!?」
って怒られちゃった信長。
その場で息子に譲ったけど、あれその場で決めたでしょ。事前に決めてたならもっと早く連絡しとけよ。
そして「帝とおそろの蘭奢待(らんじゃたい)」と思って渡したやつが、毛利に渡されたってのもバレてるーーーー!w
どうやってバレるの…? 敵とおそろの物持ってるってやっぱり揉めてしまうんだろうか。
さすがに実澄さんは「朕は織田信長の事情とは関係ない」とは言えないよね…w
「本願寺の戦いが長く続いてるのを帝が心配してる」って言われた…というか「はよ終わらせんかい」って文句言われたから、ああやって乗り込んできたんだろう。
しっかし…まさしく「事態が把握できてないけど意気込みと声の大きさだけはある、ダメな社長」って感じだった。
戦場なのに鎧もつけないでやってくるし、「僧の撃つ鉄砲など当たらないに決まっている!」とか言うし、
新しく家来になった者たちの怪我を攻撃したり、手足踏みつぶしたり「お前ら弾込めて撃ってないだろ。だから勝てないんだよ!」とかいちゃもんつけだすし…。
とにかく当たり散らしていた。
しかしそんな信長にも「おやめください! 殿!!」って言える十兵衛マジでまともじゃん。
他の家来は震え上がっていたんだろうか。声をかけるだけで精一杯な風だった。
十兵衛が止めに入ってからやっと話し出したけど、それでも…信長は聞き入れないし。
1人でガンガン進んで銃口を自分に向けられてるのに、装備無しで立ちはだかっちゃうし。
「僧の撃つ弾など当たらぬ!」とか言ってたけど、ちゃんと当たってるし。でもあの状況で誰も笑えないよね…w
十兵衛と伝吾はよくあの信長を連れ帰ったよ…。
やりたい放題やった、というか暴れ放題って感じ。
弾が当たらなかったのは、この時代はスナイパーのような人がいなかったから…かもしくは相手の熟練度がそこまで高くなかったからかな。それかどちらも?
あんなに大暴れした信長を助けた後で倒れる十兵衛は…よくやってるよ…。
私にできることは
本願寺ってどこなの?
と思って調べたけど大阪なんだ。
大阪だから、京都に十兵衛を連れ帰ることもできたんだな。
医者が言っていたという「仏待ち」って…漢字これで合ってるんだろうか。もう神様にすがるしかないという状態ってこと?
やっと十兵衛が帰ってきてくれたと思ったら、死にそうなんだもの。そりゃ家族は心配するよ…。
煕子が献身的すぎて泣けてきたわ。
十兵衛が死にそうな状態だということで、布団を敷いたり細々したことは家の者に任せて自分は寝装束のまま何も履かずに東庵先生を呼びに行って…
東庵先生が診てくれている時は、神社に行ってお百度参り。
良い人……!!!
煕子の回想がまた悲しかった。
今は戦国時代よりは人が死にづらいけど、コロナも結局個人個人の運によるもんな。
あとは神様に祈るしかない、という状況は今も昔も大して変わらないかもしれない。医療が発展してできることは増えたけど、今みたいにあまりに患者が多すぎるとそういうわけにも…いかなくなるからね。
煕子の胸の病気は、このお百度参りが原因だったんだろうか。元々あったものが、これをきっかけにわかりやすく出てきたのだろうか…。
大和の守護誰にしよっかなー
藤吉郎はいつの間に秀吉になったかわからんが、藤吉郎の言う通り信長自ら十兵衛のお見舞いに来るってことは反省したんだろうね。
無謀にもノー装備で敵の前に出て足を撃たれて、そこを助けてくれたのは十兵衛とその家臣だもん。
お礼は直接言わないとな!!
でもなぁ…大和の守護を選ぶのに、松永久秀か筒井順慶の2択しかないのってどうしてなんだ。
藤吉郎は「大和の国衆は血筋を気にする」と言うのでダメなのはわかるけど、もっと誰かいるでしょ!?w
たまちゃんに話しかけて「安土城を見せてやろう」とか「嫁の行き先を探してやる」とか言ってる時の、十兵衛の顔が険しいのも気になった。
信長って自分で決めてること、何で人に聞いてくるんだろう。
自分の中で決まってるなら「どう思う?」とか聞かないで欲しいんだが…。
ちゃんと意見を聞き入れてくれるんだったらまだ良いけど、十兵衛の助言ガン無視じゃん。
去り際に「やっぱり筒井順慶だね」とか言って帰るって…言い返されないように言い逃げしたようにも見える。
優しい明智家
煕子が病に臥せったということで、伊呂波太夫に頼んで「病魔退散」の芝居? を家でやってくれるなんて……!! なんてかわいい家族!!
病魔に扮した鬼と、そしてそれに怯える役。そして「病魔退散!」と言って弓を射ることで本当に病魔を祓える…という願いを込めた芝居? お祭り? なんだよね。
大きな声で「病魔、たいさーーん!」っていう伝吾と、踊りを習ったという左馬之助。そして左馬之助に「違いますよ」と言って踊りを修正する岸ちゃん。
それを見守る明智家の家臣の人達…。
微笑ましかった!!!
めちゃくちゃ微笑ましいし、仲が良いのがわかるシーンでこのシーン始まってなんか泣けたわ。
鬼から母を守ろうとする十五郎がまた…かわいい!!!! 超かわいい!
途中で十兵衛も部屋に入ってきて、微笑ましく祭りを見つつも煕子も見るという更に微笑ましいやり取り…。
このシーンは「幸せ」を形にしましたって感じがしてもう…とてもよかった。
あなたこそが、麒麟を呼ぶ者だと
えぇ…煕子死んじゃうの……?
治るもんだとばっかり思ってたじゃん…。な、治らんのかい…。
「ずっとこうしていよう」という十兵衛のセリフ、
かーーっこいい!!
乙女ゲームか!
と思ったけど、十兵衛は煕子の命が短いことを悟っていたから…「ずっとこうしていよう」と言ったんだろうか。
温石(おんじゃく)って…石を温めてカイロみたいにするんだよね?
その石をずーーーーーーーっと持っててくれたって…めちゃめちゃ大事にしてくれてるじゃん。片づけたら出てきた、とは言うけど本当はわかるようにしまってたんじゃないのかな?
煕子の病気も治って、また2人仲良く暮らしていくものかと思ったのに…。
煕子が「ずっと考えていたことがあります」って言うから
なんで今言うんだろう?
と思ったけど…あの時言わないともう言う時が無いからか。
十兵衛が麒麟を呼ぶものであればいい、か…。
麒麟を呼ぶ者 =世を統一する者 でないのなら…十兵衛が麒麟を呼んだと言っても過言ではないのかな。
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いやいやどんだけ加入するんだよw
金かかりすぎだろw
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過去の大河ドラマや朝ドラ他の番組だって配信されてるから好きなNHK番組を観まくれる。
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