鈴林です!「一体間に合うのか!?直虎の運命やいかに!」とかそんなんで終わらなくてよかったぁ~!w今までの大河ドラマ全部を見ているわけではないけど、次に持ち越すヒキが露骨に無くて好きだわ~w安心して観られるw
確かに良いところで終わって次に行った方が視聴率は上がるかもしれないけど満足感というか「良かった…!」とか「残念だった…」という気持ちは生まれないからね。「次が気になる!」も度を越えるとストレスだからwww
今回は…おとわちゃんと政次、そしてなつが見どころではないだろうか。
おんな城主直虎 25話「材木を抱いて飛べ」
井伊の材木の結末まで見守れ
http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story25/
井伊での材木を売ることができてよかったー!と思ったら、その材木が三河、徳川の元に流れているようだとわかり責が井伊に…。いやいやこれ言いがかりでしょ!?だって…言うなれば、北海道で取れた芋を元に、沖縄で犯罪が行われていたようだ。北海道の農家逮捕ー!
みたいなことだよね?ww仲立ちをしてくれた中村屋だって知らないし、もちろん井伊だって知らない。おとわちゃんも関口さんも言ってたけど、売り先、取引先のことはちゃんと調べた方がいいってのはわかるけども…その材木をどうするかまでは、売り主に責任は無いんじゃないの…?
塩留めで方久が捕まらなかったのは良かったけど、なんという言いがかり…しかし太守である今川に言われてしまってはそれが「罪」となることもわかる…でもなー!!腹立つーーー!
おとわちゃんと政次、そしてなつ
政次は当主であるおとわちゃんを追い落とそうとは思っていない。でも今川は「共に直虎を当主から引きずり下ろし政次を当主に!」と思っている。今川にそう思わせることで、政次は今川の犬だと思わせることで結果的に井伊に利をもたらそうとしている。
おとわちゃんと政次が本当はわかりあっていることを、南渓和尚くらいしか知らない。なつも一応知ってはいるけど…。
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なつ…今回失恋したみたいに…なってない…?関口は政次の家に泊まり、政次はおとわちゃんの元に赴いて相談することはできない。今は「敵と味方」のようになっているし。
そこをなつが使い走りをして…と思って、ってのは一応筋が通ってる。なつが政次に抱き着いているように見せたのも、もちろんあの方が怪しまれない。政次もなつも伴侶が居ない身。「あ~お前らってそーいう関係なんだ」と思われれば、うまいもの。
だけど、政次はおとわちゃんを信じている。関口と政次で「井伊に謀反の疑いあり」と言い渡している時、おとわちゃんは落ち着いていた。だからきっとおとわちゃんがなんとかできると信じている。
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おとわちゃんと政次の、お互いを想定しての見えない囲碁…
どんだけ想い通じ合ってんだよ!!!早く付き合え!!!!!(´;ω;`)
なつにあの囲碁の意味がわかったかはわからない。でも政次に「殿は落ち着いておられた。きっと大丈夫であろう」とか言われた時、なつはとても悲しそうだった。なつの思いもよらないところで、なつの想像以上に政次はおとわちゃんを思っているし信じている。
思いがけずそれを見せつけられて、悲しくなったんだろうな。なつは自分がそんな風に考えること自体が「悪いこと」というか良くないことであるのはわかってそうだけど…自覚が無いなら無いで、それはうまい!←
助けて龍雲党!!
今川に申し開きをするために駿府に赴く。これは、今までのことを考えると完全に死亡フラグ。直親は申し開きに行こうとして間者に殺された。そして井伊の大じじ様や直之の父などは、駿府からの命の戦で死んだ。
「行く途中で死ぬ」か「行った後死ぬか」というフラグが立ってしまうこの死亡フラグ。だからこそ、千賀さんも辛そうに心配そうに見送っていたんだと思う。
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今川に誠心誠意話してもきっと聞き入れてはくれない、であれば成川屋に売り渡してしまった材木を取り戻し「忠義を示す」ということを提案したおとわちゃん。ダメなら別の材木に「井」の焼き印を入れればいい。
しかーーし!気賀ではもう材木を手に入れることはできない。こうなればどこにいるともしれない三河へ向かう船を探さなければいけない。
そこで助けを乞う先は龍雲丸率いる龍雲党。よろず請負をするようになって、評判も上々。
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六左衛門の訴えを聞いて、動いてくれて本当に良かった。モグラさんも言ってたけど「尼小僧さまだから」引き受けたんだろうなぁ…!六左衛門は大げさになんて言ってない。あのままだったらおとわちゃんは当主でなくなり、そして「謀反を企てた」として殺されてしまったかもしれない。
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龍雲丸って…やっぱりおとわちゃんのこと好きだよなーーーー!!政次と露骨にバトってくれないかなーーー!!←
海賊みたいなことをして材木を取り返すことができて本当に良かった…。
時間稼ぎに毒を飲む
おとわちゃん…!なんという無茶…!ってか毒飲んで死なない程度に熱って出せるんですね…!!!(´・ω・`)直之も知ってはいたけど止めることはできないだろうな…。あそこで時間を稼がなければ間に合わないし、そうなれば待っているのは『死』だ。それよりは熱を出した方が…とはなるけど…でも…。
何を飲んだかにもよるけど、後遺症とか大丈夫かな(´・ω・`)心配!!
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熱を出してしまった、ということで「流行り病」だと、それが元で太守さまや関口さまに移ってしまって大変なことになるかもしれない、ということで時間を稼げた。しかし辛そう!!超辛そう!!!
直之は政次のことを少しも信頼していないので、二人きりにすることを不安がってた。まぁ気持ちはわからないでもない…。
二人きりになった時の政次…超悲しそうというか愛おしそうな顔でおとわちゃん見てた…。なんか泣けたわ…(´;ω;`)おとわちゃんから毒を飲んだことを聞いて「なんという無茶を…」とか言ってる辺り、すごく悲しそうだった。もう政次も辛そうだった。
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政次悪くないのに「こんなことになってごめん…」という気持ちを感じた。「私の手は冷たいだろう」の時…「おっ!」と思ったよ。マジ良かった。しかし悲しいシーンでもあった…。
手が冷たい人は心が温かい、ってよく言うけど、それを指しているシーンのように思えた。この2人ホント早く良い感じになってくれ…!!政次に幸せをーーーーー!!!!
忠義者を無くすということに!
おとわちゃんの、というか柴咲コウさんの今川への申し開きの芝居すごかった。女の武器と言われる涙…を使ったとも言えるけど、悔しそうな感じがすごい出ている。あの辺の芝居、本当にすごい。
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今川氏真の唾を飲む音が聞こえたけど、あれは台本にあったものだろうか。「飲まされた」ものだったんじゃないかと思わせる。井伊と今川はこれまで色々あったけど、おとわちゃんが領主になってから、おとわちゃんは井伊を良くしようと動いている。
民を潤し、井伊を潤し、今川を潤そうとしている。
今川氏真とは、子どもの頃に鞠の勝負で人質となることを免除してもらったことがある。あの時も、そして今回もそうだけど「申し開きが終わった後、焼け落ちるかもしれぬ」っておとわちゃんが言ってて、「変わってないんだな」って思った。
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悲観するのもいいけど、「もしかしたら焼け落ちるかも」という希望。自分の想像を越えて、いい方向に行くかも、という希望。それだけに賭けるのではなく、精一杯やれることをする。それがおとわちゃんの良さだよね。
気賀の城を巡って
★ご注意ください!
7月2日(日)放送 第26回「誰がために城はある」は、総合テレビのみ、放送時間が午後8:15~に変更になる予定です。#NHK #大河ドラマ #おんな城主直虎 #直虎
あらすじ&予告動画はこちら↓https://t.co/AkDMjWGsgm— NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 (@nhk_naotora) 2017年6月25日
次回予告を見るに、何とか謀反の疑いは晴れた…のかな?それも龍雲丸のおかげだ!!
しかし気賀に城を作って何か行われるみたい。その城は…おとわちゃんが任されることになるのかな??
政次がおとわちゃんに苦言を呈していたけど、またしてもおとわちゃんの機転とかでなんとか…ならないかなぁ~~。
おとわちゃん・政次・なつ・龍雲丸、この関係に何かしらの進展もあって欲しい!!!つか来週放送時間変わるのか…録画失敗するフラグ(´・ω・`)気を付けよう…!
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