おんな城主直虎 29話”女たちの挽歌”　感想・ネタバレ　母上にとって虎松が一番大切なはずじゃ！

鈴林です。人って…やっぱり成長するんだね…。あの、ムカつく女だと思っていたしのが、ここまで物分かりが良くなるとは。

今回は子供がいる親だったらより気持ちのわかる回だったんじゃないだろうか。まぁ、あたしは居ないからそこまでよくはわからなかったんだけど！！

いっつも徳川はなぁ～。井伊の味方になってくれないよなぁ～。瀬名ちゃんはおとわちゃんの友達だから気にかけてくれるけど、そうは上手くいかないもんだ…。

傑山さんが久々に出て来てくれて嬉しい！昊天さんも久々！！おとわちゃんが子供の頃はたくさん出てくるんだけどね…！ｗ

[ad#video-1]

おんな城主直虎を見逃した方は、ビデオマーケットで観るのがオススメです！他のドラマの見逃し配信もたくさんしているので、流行に遅れません(*‘∀‘)他のドラマや映画・アニメも観られるので是非チェックしてみよう！

公式サイトへ！

もくじっ

おんな城主直虎 29話「女たちの挽歌」
おんな城主直虎29話を見逃したら！
- ビデオマーケットの登録方法

おんな城主直虎 29話「女たちの挽歌」

戦を止める手立て

武田はすごく戦をしたがっているけど、今川も井伊もしたくはない…。武田が戦に持ち込みたがるのって…戦が一番自信があるから、だよね。最も得意とする方法をもってして勝つ。そのためには周りを動かす。

というのが武田信玄の策なんだろうか。

おとわちゃんの考えで、徳川と上杉が結び、武田を包囲すれば戦とはならないのでは？というものは失敗に終わる…。武田もそれを心配していたのか、武田の使者が徳川と通じてしまっていた。

武田は織田とも繋がっているし…その武田と敵対することは織田とも敵対するということで…(´・ω・｀)いつの世もしがらみがキツイ。これだから人間関係は嫌だよ！！

徳川と上杉は結ぶことはできなかったけど、もし戦となったら武田とは

「大井川より西が徳川。東が武田のものね」という取り決めを交わしている。

この川…。だいぶ西よりにあるんだよね…。はじめっから武田の取り分が多い(´・ω・｀)しかし文句言えないってことは、それだけ強いってことなのかな…。

そうなった場合、遠江(とおとうみ)ってどの辺なのかよく知らないけど…井伊は徳川の領地ってことになるんだろう。だから行慶は「井伊はどちらにつくのか」って聞いたんだよね。

花いちもんめ状態

徳川にできればつきたい、と答えるおとわちゃんに対して行慶が提案したのは「人質」。徳川方につく、という証拠、後ろ盾。裏切れないという脅し、を要求してきた。

でもまだ井伊は今川についていることになっている。そんなときに人質なんて出せない。なので、行慶の実家のある松下に嫁がせるという形をとることに。

しのは…直親の妻で、直親を亡くして一人。未亡人状態。

なのに、人質として行かなければいけないなんて…。しみじみ辛い世の中だ。最近、いい意味で「大河ドラマっぽくない」明るめの話ばっかりでちょっと忘れてたかもしれないけど、これって…戦国時代の話なんだよね(´・ω・｀)

昔の私じゃない

虎松の母、しのを人質と出すこととなってしまった井伊。松下は「完全に徳川方」という訳でもないので今川にもバレない(はず)。

しのに説明したとき、しのは小言は行ったけど行くこと自体は了承してくれて意外だった。こいつ昔は…ヤンデレみたいだったのに…。人はここまで変わるものなのか。

あのヤンデレ時代があったのと、「スケコマシ二枚舌野郎」である直親に遊ばれた者同士おとわちゃんとは仲が良くなったし…それかなぁ…ｗ

しのが虎松の今後を考えて、「行きたくない」といって虎松に考えさせる手を取るとは…。良い教育だよ…。甘やかすだけじゃないってのが良いよね。なんとなく、今って…すぐ甘やかすイメージしかないから…ｗ

母上は虎松が一番大事なはずじゃ！！

虎松は母を遠くへやらないために考え抜いたと思う。昔のおとわちゃんのようにたくさん考えたと思う。

まさかおとわちゃんと同じく「一つしか策が浮かばぬ阿呆なのですか？」と言うとはｗｗ正に因果ｗｗｗｗおとわちゃんもそれ言ったもんね…ｗそれ言って、倉だか奥の方に閉じ込められて、それで髪を剃っちゃったんだよね…ｗ

母を遠くへやらないために、あやめを「しの」と偽って出す作戦は早々にボツを食らう。向こうに「しの」の顔を知られていなければ良いけど、もし一人でも「こいつ違くね？」って思われたら、みんな死んでしまう。

そんな危ない橋は渡れない。あやめだって嘘ついて嫁ぐのもちょっと…ｗあやめ自身、時間経ってからきつくなると思うなｗｗｗ

しのは虎松のために試練を与えていた。しのが虎松を言い含める時、悲しかった…。虎松は自分が一番母にとって大事だとわかっていた。それを身に染みて感じていたんだよね。

だからこそ、母のためにも、自分のためにも頑張ったけどそれは叶わなかった。

しのの言う「父(直親)のやろうとしたことをやり遂げたい」というのも嘘ではないと思う。でもそれは、虎松が大きくなってからでも良かった…。

虎松の「その日まで毎日共に寝て下さい」ってのが年相応でかわいいし、そして悲しかった。

人質は出すがその代わり…

行慶には「しのは送り出す」という返事をし、更にこちらの言い分も聞いてもらうことに。しのがまさか「自分を上手く使ってください」って言うなんて…。

政次やおとわちゃんといい、井伊には物分かりの良い人多すぎでしょ…！！！(´；ω；`)

おとわちゃんが出した条件は、

徳川が攻めてきたらこちらは一切抵抗せず城を明け渡す。

しかしその後、こちらから兵も出さない

というもの。これって要は「私たちは戦に参加しない。勝手に戦ってきて」ってことだよね…？まぁ～～なんとも都合の良い！！ｗ

でもさー、徳川は瀬名ちゃんの時もそうだけど、井伊に借りがけっこうあると思うんだよ！！！助けたのに恩返しが少ないじゃん？？だから…これくらい飲んでくれてもいいと思うんだよね。

おとわちゃん、相手もいないのに子供できちゃった…！前から虎松の後見人ではあったけどまさか「父と思え」とか言うとは…。

政次が嫁にもらって…くれないかなぁ。政次、おとわちゃんの「直親に怒られるであろうの」という言葉の時、すごく悲しそうな顔してた。

政次早く報われてくれよ…！！！できるだけ幸せになってくれ！！！！

次回大荒れ？？

よくわからないけど、次回は…揉めてたね？？

祝田村とかのみんなが抗議してたけど…一体何があったんだ？？？龍雲丸もなんか怒ってたし…。戦にはなる…？のか…？

寿桂尼さまの残した死の帳面、そして井伊に迫りくる罠とか問題しかない。

今川も怒って武田と戦をすることになるし…。これってどうなるんだろう。史実がさっぱりわからん。しかし敢えて！私は調べないわ！！！ｗ調べずに見る！！ｗ

その方が面白いから！！(*‘∀‘)