鈴林です。
肥後一二三役の岡田義徳さん、なーーんか滑舌が微妙では…?
微妙に聞き取りづらい。
まぁ数学者だったらこういう人もいるかも? とは思えるけれども、聞きづらいってそれだけでちょっとストレスなんだよな。
相棒12 2話「殺人の定理」
この美しい数式で滅ぶ世ならそれも痛快
大倉浩二さんにとって、数学は趣味でもあり生きるために必要なものだったんだろうな。
会社の社史編纂だなんて…言っちゃなんだけどクッソつまんなさそうな仕事だけれども「締め切りに追われる」とか「毎日とっても忙しい」ということは無さそう。
肥後一二三さんというライバルが数学者として大学教授をしている一方、大倉さんは仕事の後の「趣味」でしか数学に関わることができない。
だから新日本インベストメントからの違法めいた依頼も受けていたのだろうか。
まぁ…素数に関することが株価にどう影響するのかは…よくわからないけれども!
東国からの依頼を受けようと思ったのも、お金をもらって数学に触れることができるなら…という思いもあったんじゃないのかな。
しかし肥後さんの家に行ってみつけたメモでその考えも変わった。
ライバルだと思っていた肥後は自分が考えていたよりもずっとずっと先を歩いていた、ということがわかった。
肥後さんは「このことが世間に発表されたら世界は大変なことになる」と世界の心配をしたけど、
大倉さんは「世界」よりも「数式の美しさ」「この謎が世界に公開され救われる数学者たち」のことを考えた。
数学の研究によって世界がめちゃくちゃになるんだったら、それまでの世界だったということ! と思う気持ちは…ちょっとわかる。
研究を発表するときの名前はもちろんお前だ! って研究を自分のものにしないところも好感が持てた。
肥後さんが考えたように「これを発表したら世界が大変に」と思うのが正しいのか、大倉さんのように「良いから発表しよう」となるのが良いのか、どっちが本当に正しいことなのかはわからないけど…
あたしは大倉さんの言うように世界に発表した方がよかったと思うな。
「いずれわかること」と言えばそうなんだし…。
死の間際に数学クイズを出せる大倉さんマジですごいよ。
そしてその数学クイズをさらっと解いてしまう肥後さんもすごいよ。
いつもそういうことを考えていたからこそ、大倉さんはあの問題を書けたんだろうな。
紙を折って月に行けるか?
紙を42回折ったら月に行ける厚さになる…って聞いたことはあった。
カイト君のようにチャレンジしてみたこともあるけど、途中で折れなくなるんだよねーーー。
確か機械を使っても42回折るのって不可能なんじゃなかったっけ…?
仮に折れたとして紙そのものがそこまで耐えられるかも怪しいもんだよなぁw
また肥後教授に会いにいく口実にするため、とはいえ宿題にちゃんと取り組むカイトくん偉い。
ファーガスの定理
実際には「ファーガスの定理」というものは無いんだけれども、フェルマーの最終定理 はあるのは知ってる。
数学どころか算数すら怪しい私には…数学の問題を解いて賞金を手に入れる、なんて…考えられないよ…。
数学が好きな月本幸子の気持ちも、私にはよくわからないよ…!!
数学ファン、という雑誌も…現実にあったとして絶対に買わない雑誌だよ…!
数学を趣味として嗜むことができる人ってすごいな。
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_12/sphone/story/0002/
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