鈴林です。
\本日放送!/#鎌倉殿の13人
第20回「帰ってきた義経」[総合]夜8時
[BSP・BS4K]午後6時#小栗旬 #新垣結衣 #菅田将暉#小池栄子 #宮沢りえ #大泉洋 ほか pic.twitter.com/ChKyGkpT5P— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) May 22, 2022
かな…しい…。こういう方法で帰ってくるのは望んでなかったんだよなぁ…。
歴史だし、どうしようもないのはわかっているけれども…悲しい…。
この時代でいう「人を殺す」って、今でいう「人をクビにする」のと似たような価値観なの?
鎌倉殿の13人 20話「帰ってきた義経」
兄の仇と奥州へ
今更かもしれんが、善児って小四郎の兄 三郎を殺した人なんだよな。
八重と頼朝の子どもである千鶴丸を殺した人でもあるし…「使える」人物だけどさぁ…良いの? という気持ちになる。
小四郎は善児が三郎を殺したということは知らない…はずだし、そもそも伊東が三郎の首を取ったということも知らないんじゃないだろうか。
察してはいるだろうけれども。
今は仲間とはいえ、仇と一緒に働かないといけないってつらい。
大姫の心の傷

めっちゃ成長してたーーーーー!
でも未だに義高を思い出すものはダメなのか…。
義高はセミの抜け殻集めてたもんね。(九郎に「人に言うなよ」って言われてたけど)
万寿はもちろん、もしかすると政子も義高がセミの抜け殻集めてたのを知らないとはいえ、弟からのサプライズがアレなのはつらいだろうな。
頼朝が「いつか忘れる。大丈夫。それより帝の嫁にしよう!」とか言ってるのが…イラつくわ。
この時代なら普通かもしれんけどもさぁ…。
静御前の覚悟

九郎の言う通り黙っていてくれれば良かったのに。
あのまま下手な踊りを続けてくれれば良かったのに…でも政子の言う通り「女の覚悟」というものだったんだろうか。

踊りで身を立てた者として「わざと下手に舞う」なんてことは許せなかった、というのもあるかもしれない。
子どもが男だったら由比ヶ浜に沈める、と言っていたけれどもまさか現実になってしまうとは…。
静御前の覚悟によって、あの子供が殺されてしまった……とも言い換えられるけれども…それはあまりにも酷なことではあるよな。
九郎の子どもがいるとそれだけで危ない、という気持ちはわかるけれども子どもであっても殺せるなんて…悲しい。
親が優秀だからと言って子供がそうとは限らない

次男の泰衡が藤原秀衡の後継に選ばれたのはその能力を買われてのこと…なのかしら。
秀衡は優秀だったんだろうけど、泰衡と国衛の不仲を利用されて鎌倉にまんまとしてやられるなんて…秀衡の時間がもう少しあったら何か変わっていたのかもしれない、と思ってしまう。

泰衡が兄弟の不仲をどうにかしようとするとか、父の遺言を守ろうとしていても…何か変わったのかな。
頼衛まで死んじゃうのかわいそすぎる。

先に刀を抜いた頼衛が悪いんだろうけれども、だからって…殺すことは…と思ってしまう令和に生きる私。
国衛は九郎を利用して鎌倉を討とうとして、泰衡は「現状維持」がしたかった。
遠い鎌倉にいる頼朝にも不仲が伝わるって相当だぞ!
もう全て遅い

里が刺客なんて呼んでなかったら、九郎は挙兵することなんて無かったのに。
あの時、行家が九郎をそそのかさなければ…里が刺客を送り込まなければ…と仮定の話をどんどん考えてしまう。
九郎が怒って里を刺してしまうのも仕方ない。
里はあの時「刺客を送ったのは私」と名乗らず、ずっと黙っていた。

静御前が死んだことを聞いて「すっきりした」という自己満足を伝えるために、やっと真実を話した。
九郎が兄とどうにか仲良くなりたいと思っていたことを知っていながら黙っていたんだから…そりゃ…九郎は怒るよ。
避けられる挙兵だったのに、そうはならなかった。
娘も殺したのは、あの後どうなるかわかっているから…なんだろうな。
せめて自らの手で殺してやろう、という感じかな。
九郎と秀衡

子どもでもないのに遺言残されるってすごい関係だよな。
泰衡が嫌な気持ちになるのも理解できる。
九郎が畑で見た秀衡の幻? はどういう意味なんだろうか。
土がふかふかだってことはわかったんだけど…あの動きにどういう意味が?
お前ももうすぐ天へ行くだろう、的な暗示?
黒い部分を見透かされる

九郎は小四郎の企みに気づいていたのか!
あの話の流れちょっとおかしかったもんね。
ずっと逃げていた九郎が鎌倉に捕まった静御前の話なんて知るわけがないもん。
それを「残念でしたね…」ってさも「九郎も知っている」かのように話すのはちょっと不自然だった。
九郎は一度カーっとなった後、冷静になれるタイプなのかな。
だから小四郎の企みにも気づくことができた。

自分の手を汚さずに他の者に始末をさせる、この悪どい手口を「兄上がやりそうなことだ」と言って笑って済ませられるのは…九郎が言う通り「どうでもよくなった」からなのかな。
小四郎は腹をくくって悪どいことにまで手を伸ばしたつもりだったのに、
かつて自分が「あなたは人を信じすぎる」と言った九郎義経に看破されて
しまいには「鎌倉を攻めるならこうする」という手紙までもらってしまった。

悪い人になりきれない、というか詰めが甘かった…というか…向いてないんじゃ? とか思ってしまう。
人を追いつめて死なせた後で、純真な子どもたちの前に行くのつらいだろうなぁ…。
弁慶と九郎義経の関係

2人とも「もうすぐ死ぬだろう」ということがわかっていながら、あんなに楽しそうに会話できるの…訳が分からん。
弁慶に「これまで世話になったな」と言ったのは、言葉通りだろうな。
それに対して弁慶の返しは「また戻ってきますから」と言わんばかりだった。
弁慶が守ってくれるであろうことを信じているからこそ、あの最期の時間をゆっくり過ごしたんだろうな。
もっと2人で話したいこともあったかもしれないのに、あんな終わりだなんてな…。
悲しい。
義経の鎌倉への帰還
こんな風に帰ってくるなんて聞いてないよ!
悲しすぎじゃん…泣いたわ…。
頼朝が命令したくせに、何泣いとんねん。
と思ったけど…まぁ死んだからこそああして涙を流せるのかな…。
梶原景時も「こうやって攻められたら、鎌倉は終わりです」って言ってたけど、お前九郎のことちょっとバカにしてたの忘れてないぞ!
もっと2人で話すチャンスあったのに。
「だって九郎が悪い!」「俺より法皇様の方が良いんだ!」とか言ってたらこんなことに…。
鎌倉のトップとして仕方ない判断だったかもしれないけど、もっと家族大事にしたって良かったやん…。
平家滅ぼしたのは九郎義経で、頼朝に褒められたくて頑張っていたって言うのに…
首だけで戻ってくるなんて悲しすぎる。
ちょっとググったけど「義経が逃げのびた」という伝説は、「あの首は別人の首なのでは?」という説があるからなんだ。
でも…兄である頼朝が見ているわけだし…いやどうなんだろう。
義経が逃げのびたという説は、当時の人が九郎義経のかわいそうな生涯がつらくて生み出した「二次創作」な気がしてきた。
でも…そりゃ二次創作したくもなるよ…。
悲しい。
次回から九郎いないやん…。
次回も観るけど、なんか…ちょっと興味薄れたわ…。悲しい…。
画像引用元:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/20.html
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